日本語●【11月】📁本文


🌸日本語・銀座日記

【11月1日】007は一度は死ぬ


初代ジェームズ・ボンド役のショーン・コネリーが90歳で亡くなった。
弾丸には強くとも、老衰には勝てない。
007は現代版シャーロック・ホームズである。
100年以上前のフランスの小説「紅はこべ」の系譜でもある。
少女漫画、宝塚歌劇にもなった。
主人公は格好良く、強いヒーロー。
でも、映画よりも小説を読んで欲しい。
ホームズも、007も、もとは短編小説集。
ホームズは葉巻をペルシャサンダルに入れたり、本棚にコカインを隠したりする。
小学生の泰成君は、百科事典の中をくり抜いて秘密金庫にした。
お年玉でも入れたのだろうか。
モデルガンのワルサーPPKを隠しておいたはずだ。
2人とも下流貴族の独身生活が魅力的に描かれている。
子供の頃の憧れは高級下宿での気儘な生活だったのだ。
今なら六本木ヒルズのサービスレジデンス。
六本木ヒルズは、開設の初日から3年暮らしていた。
当時は、本部事務所も六本木ヒルズの小さなビルにあった。
本部は最初は銀座医院内に。
そして、日本橋、六本木に移り、現在の銀座に至る。
故郷回帰。
コネリーを悪役スペクターのボスで登場の案があったそうだが、本人が断ったそうだ。
上司Mの役だったら、受けたろうか?
Mが、実はスペクターの黒幕だったと言うストーリーはありそうだ。
スペクターは、死んだはずのダブルオーメンバーで組織されていたりして。
今なら、コネリーが、CG でカメオ登場も可能だけれど。
辞めて下さい。

【11月2日】巡り逢えたら

毎朝4時位には目が覚めるのだが、両親のいない実家は寂しさだけが募る。
2階のキッチンで、めだかを飼い始めた。
私は小学生の時は熱帯魚を飼育していた。
流行っていたのですね。
グッピー、ネオンテトラ、コリドラス。
わかります?
水槽を洗うのが仕事でした。楽しかった。
小学校のクラスに熱帯魚博士と言われる人がいて、その友達に沢山教えて貰いました。
今でも、えさを与えすぎて水が汚れると何時も
怒られていたことを思い出します。
私は自分の知らない事を教えてもらう事が大好きです。
でも、やがて、その人を追い越してしまうのですね。
そこから、孤独な勉強が始まります。
昨日、新宿の映画祭に行きました。
ジャンポール・ベルモンドの映画祭です。
アラン・ドロンはご存知でしょう。
でも、ベルモンドは知らないのでは?
私の小学生に時代のスターですから。
シーンをよく覚えているのです。
観て、震えて泣けました。
50年前の映画です。
それが、素晴らしい映画を観ると言う事です。
ただただ泣けました。
私の人生だからです。
今晩は、テレビで「巡り逢えたら」を観ます。
メグライアンとトムハンクス。
また、泣いてしまう。

【11月3日】お疲れです

月末は、経営基本会議が2日間かけて、開催される。
zoomで、全法人、数百の施設がネット参加する。
新人課長クラスにも、見学させたが、規模の大きさと、中身の濃さに驚く。
当然、当然。
でも、会議だけでは、経営者は育たない。
若い時からの、現場体験が大事。
己自身で責任を持って仕事をこなす体験が大事。
上司に報告相談すれば、何でも教えてもらえる、何時迄も責任を取ろうとしない。
そう言う幹部が増えてきてはいないか。
私も、28歳から、常務理事として、当直からあらゆる経営業務を自ら体験した。
都内の病院会のあらゆる経営勉強会に参加した。
薬問屋の紹介で、著名な病院を見学に行った。
全日病のセミナーにも、可能な限り参加した。
今の幹部を見ると、他の病院施設の良い所を積極的に真似よう、取り入れようとする努力が足りない。
私自身には、未経験、無知の自覚があったが、今の幹部は、自己体験のノウハウで充分と考えているかもしれない。
新たな、経営環境の嵐は、過去の成功体験では済まされないと心配している。
ネットの向こうから見ている幹部から、代表は、顔がだいぶお疲れではありませんか。
と、言われました。
実際、神経が疲れています。
心がささくれだっています。
今までは、週末は、映画館か美術館の散歩。
コロナで、寝床でテレビを観るばかり。
いいわけありません。
明け方は、子供の頃の事を思い出します。
初期認知症か、退行現象か。
己の感心ごとは殆ど無くなりました。
思うは湖山Gの皆さんの事ばかりです。

【11月4日】構造をスケルトンに

社会が複雑になって行く末が見えなくなってきた。
それよりも、今迄社会構造を支えてきた価値観が揺らいできたのだろう。
頼りにならなくなってきた。
過去の偉大な文明が今はない。
なぜ滅びたのか。
その手の歴史書は私の趣味、人生のテーマでもある。
私の発想の原点でもある。
ベンチャービジネスへの関心も、世は全て変わると言う諦観でもある。
人体の細胞は7年で全て変わると言う。
細胞たる湖山の職員も、流動化している。
アメリカの大統領選も、日本を世界を変えるだろう。
江戸時代みたいに鎖国した方が安全ではないかなどと空想してしまう。
開かれた自由な世界、日本を目指してきたはず。
その為には、若い全職員に湖山Gの構造が良く見えるようにするのが第一。
そして、駆動する歯車の振動を体感出来るようにする。
熱をリズムを体感する。共感する。
誰も空回りしないように。外れないように。
あらゆる業務監査が行われるが、充分とは言えない。
監査すべき人間の、倫理観と誠実さが大事。
自己保身と自己弁護を許す無責任体質が湖山の癌となる。
癌の治療方法は、抗癌剤も、放射線も、切除もある。
さて、どれを選ぶべきか?

【11月5日】銀座農協

銀座本部ビルの屋上ではプランターで薩摩芋を育てている。
今年も、その採取、芋掘りをした。
ホームページの写真を見て欲しい。
初年度はカラスに荒らされたり、苦労した。
その芋を屋上で焼き芋にするわけではない。
九州の老舗の焼酎メーカーで、特注の焼酎にして貰っている。
瓶もシャンペン瓶使用。
包み紙も、特別デザインの銀座の地図。
これで、その年のグッドデザイン賞を受賞した。
この私家版芋焼酎は、芋人、いもじんと呼ぶ。
毎年、何百本とお歳暮や、手土産に使う。
アルコール度が25度なので飲みやすい。
ご夫婦で1本は簡単に空いてしまう。
75度で作れば消毒用にも使えるのだが。
まあ、うがい用に使ってください。
屋上庭園、都市型農園は湖山の夢。
屋上太陽発電、屋上農園、屋上養蜂はこれからも拡げたい。
銀座内には、既に7つのビルの屋上で、米、芋、養蜂が行われている。
7人揃って申請すると、農協になれるのだそうだ。
銀座商店街に銀座農協。
賛同してくれるビルオーナーはいないだろうか。
銀座を囲む高速道路を地下に走らせ、今の道路を緑の遊歩道にする予定。
畑にして美味しい野菜果物を作りましょう。
銀座ブランドで。

【11月6日】推薦の根拠

私は、幹部を任命する立場。
主任、係長を増やせと声を大にして言う。
研修会、会議になるべく積極的に出席させろ。
少しでも、早く昇進させろ。
コヤマケアや、チームケア学会で発表させる。
フレッシャーズフェスで、元気な新人はいないか。
その、引率の先輩は、湖山Gデビューになる。
グループ内での、昇進機会を少しでも、多く、早く。
代表は必至だ。
新規施設の施設長、看護長、事務長は新人幹部の登竜門。
推薦する経営理事は、よくわかっているかもしれない。
でも、理事長の小生は必ずしもそうではない。
事前に面接して、少しでも、素養、意欲を確認する。
入社以来の経歴を説明してもらう。
推薦者の、親のように面倒みて来た大幹部は褒めるばかり。
本人は恐縮するばかり。
私も、励まして、大任を受けて貰うしかない。
天命降下。
人生の大任は、望んで得られるものではない。
私は、望まず、病院の経営者になった。
院長となった父との縁、運命。
成功するかは、世の計らい。
とでも言うしかない。
何故なら、多くの関係者の待望、協力、が必要だから。
そして、時の運。
任命者と同等の責任を負っている。
推薦者も。

【11月7日】コロナ禍のデイサービス

東京のデイサービスはこの2年で、半分になった。
元々過剰に開業された。
重度になり入所に移行した。
点数単価が減った。
増えたのも、減ったのも政策のさじ加減。
ただでさえ、減るところを、コロナ。
利用者も自粛するだろうが、働く方も同じ。
ワクチン、検査薬、治療薬が社会に充足しなければお互いに自粛。
送迎そのものに高いリスクがある。
コロナ患者とわかったら、今は救急車も、簡単には搬送してくれない。
地域包括システムは、搬送移動が至便な社会を前提にしている。
無人運転タクシー、無菌搬送車でもない限り、誰が施設や病院に連れて行けるのか?
昔の老人病院、感染病床が、今となると、あっても良かった気がする。
人類の都市文明が、歴史的に幾度も消えたのは、感染症の蔓延の性もあった。
デイも保険単価をあげるのは当然だが、もっと根本的なものが欠如している事を知って欲しい。
仕事の困難さとリスクを社会が、国民がもっと理解して欲しい。
レストランもホテルも映画館にも、人はいない。
自分で歩いて、運転して行ける人でも行かないのだ。
ましてや、老人利用者はどうやって?

【11月8日】パパは何でも知っている

アメリカのテレビドラマ。
コメディ・ホーム・ドラマ
私が幼稚園の頃、日本でも放送していた。
いかにも、いかにもと言う、絵に書いたようなアメリカ中流サラリーマンの家庭を描いていた。
全ての日本の家庭の憧れだったのではないか。
アメリカの良さ、羨ましさのプロパガンダだったのかも。
マイカーも、家電製品も、一戸建ての自宅も。
保険会社の部長で、ゴルフ、ドライブ、クリスマスパーティ。
戦争も、貧困も、人種差別も、政治闘争も、ない社会。
白黒画面だが、カラー放送より、暖かく、豊かな思い出の記憶。
ケネディ大統領が、暗殺されるまで、泰成君にとっても、アメリカは理想で憧れだった。
その後はベトナム戦争や、冷戦で、アメリカの問題が噴出する。
でも、世界に報道できる、アメリカのジャーナリズムは次の憧れになった。
僕は、アメリカのテレビドラマで、正義を、世界を学んだ。
なのに、なのに、世界中、政治家だけは、尊敬できる人間が選ばれて欲しいと思う。
その職種だけは、人格、倫理、品性のある人が選ばれて欲しいと願っている。
10代の頃、父の患者さんであった、総理大臣にご挨拶する機会があった。
生意気にも、政治に関心のあった、泰成君は、聞いた。
理想の政治とは?
答えは、哲人政治だよ。
哲人政治?
民主主義だとばかり思っていた。
その時の違和感をしっかり覚えているのだが。
日本の総理大臣は、正しかった。
西洋の民主主義はまだ、歴史が浅いのかもしれない。
兎に角、対立と紛争と差別は大嫌いだ。
竹林の七賢。
老荘思想の隠者が、我が道。
私の生家は、庭に竹林があったのを思い出した。
東京の地震対策だった。

【11月9日】男の子の憧れのリーダー

中学生は、野球監督。
巨人軍 川上監督 神様
高校生は、指揮者。
ウイーン カラヤン 帝王
大学生は、映画監督
黒澤明 天皇
映画監督は、独裁者、完全主義者。
部屋の中のタンスに、全て和服、帯、帯留めまで揃えさせる。
逃亡者のトランクに、全て、荷物を詰める。
でも、開けて、撮影はしない。
しなくても、ある、と言う真実、重みが必要。
刀も真剣を使い、事故を起こした撮影もあった。
女優の宝石も本物を借りてくる。
無人島に漂流する登場人物には、本当に絶食させる。
医者が血圧を測りながら、究極の演技をさせる。
でも、名優に言わせると違う。
食後で満腹でも、飢えて死にそうな演技をするのが、役者だそうだ。
役に合わせて、体重を50キロコントロールする役者がいる。
役者も命がけだと思う。
そして、命がけで演技させるのが、監督らしい。
その人らしさで、役に合ったキャスティングが出来れば、演技指導も、演出も少なくて済む。
幹部の任命も同様だと思う。
ひねた老人経営者の役なら、地でやれる役者がここにいますぞ。
勿論、ボランティアです。ギャラは入りません。
日本版「最強の2人」を企画する制作者、監督はいらっしゃいませんか。

【11月10日】演出か演技か

ランドセルを背負った泰成君が、映画評論家淀川さんから聞いた話。
パリで、脚本家と役者がレストランで論争になった。
セリフと演技と、どちらが、大事か。
役者は脚本のセリフを読んでいるだけだ。
言葉を紡ぎ出す作家、脚本家の才能の方が上だ。
いや、無機質な活字に生命力を与えて、聞く者を感動させるのは、役者の演技力だ。
ワインも手伝って、喧嘩腰になった。
その時、役者は、テーブルのメニューを手に取る。
目をつぶり一呼吸入れると、そのメニューを静かに読み出した。
ため息をつきながら。
手で、顔を覆いながら。
やがて、すすり泣き、嗚咽に変わる。
注目していた、周りのテーブルの客は、その役者の読むメニューを聞くだけで、皆すすり泣き出した。
役者は、メニューですら、聞く者を感動させられると、証明した。
なるほど、オペラは、イタリア語のセリフの意味が分からなくても、感動する。
これは、地声の魅力かな。
こう言う論争を、文化の街パリではするらしい。
文化芸術の本質の分からぬ小僧は、パリに、芸術に、演劇に憧れた。
フランス、イタリア映画全盛の頃。
映画が、憧れの芸術文化の世界への窓口になった。

【11月11日】地道な緊張の連続

昨日から今日迄、まる2日間法人事業経営計画報告会議。
湖山Gグループ全法人が報告する。
全法人幹部が聞いている。
自由に質問する。
私は、湖山Gの株主総会と呼ぶ。
ただ、数が多くて、長時間会議なので、正直しんどい。
発表者のご苦労と、緊張を見ると、本当にご苦労様と思う。
でも、私も体力勝負。
経営トライアスロンだと思う。
今迄は東京の宿泊できる研修センターに数百人泊まり込む。
夜間の懇親会まで含めて、含めて、湖山総会だった。
毎年、東京。
でも、湖山の施設のある、中山間地の温泉旅館を借りたいと考えていた。
湖山経営フェスタを巡業するのである。
湖山一座。
圏内の同業者と交流会もする。
来て頂けるか分からないが。
全国から、仲間が、千人近く集まるのである。
正月、お盆ではないが。
町興しになる。〇〇温泉の湖山祭りである。
コロナの今こそ、本当はすべきなのだが。
今年は、zoomである。
画像は鮮明、音声も明瞭。
でも、新人の発表は、言語明瞭、意味不明瞭。
そんな時は、遠慮なく、私の質問が飛ぶ。
私のテンションが上がり、顔が赤くなる。
自分で自分の顔色が見えるのが、オンライン会議の恐ろしいところ。
自己制御が効き、何時もより会議の終了は早い。
私の、自己抑制の努力の賜物と感謝して欲しい。
さて、今日は2日目。
湖山Gの職員は全員が日々頑張っている。
地道な緊張の連続。
私も、皆も。

【11月12日】台所に立つ母の後ろ姿

2日間、全法人の事業計画を聞いて感心した。
若い幹部が頼もしくなり、しっかりした発表をしている。
自分の施設の、自分が立てた事業計画を、必ず達成するに違いない。
でも、力む事も、宣言する事も必要ない。
カメラを通して観る、君達の、なんと静かで頼もしい事か。
母を思い出した。
幼稚園の頃だと思う。
生家は、古い日本家屋で、台所は広く暗かった。
夕方、母が味噌汁を作っている。
具の野菜を包丁で切っている。
まな板に、トントントンとリズム感の良い、包丁の音が聞こえる。
寂しがりやで、母のそばを離れられない幼稚園生の泰成君。
台所のテーブルの椅子に座り、足をぶらぶらさせながら、母の後ろ姿を見ている。
包丁で、野菜を切る、母の肩がトントントンと動いている。
泰成君は、只、母の後ろ姿を見ている。
夕食が出来上がるより、ずっとその時間が続いて欲しかった。
私が、声だかに、旗を降っているわけではない。
母の後ろ姿を見つめるように、湖山の皆の仕事姿を見ている。
久しぶりに、母の夢を観たのかも、しれない。
老人のご利用者が、湖山のスタッフに、家族の姿を求める。
湖山のスタッフは、ご利用者に、寂しい思いをして欲しくないと願う。
私には、どちらの思いもよく分かる。
湖山の老人だから。
湖山の老人である事に、幸せを感じる。
ありがとう。

【11月13日】柿の季節です

銀座に柿が届いていた。
会津から。
元々、福島県会津に老人保健施設を作った場所は、小学生用の体験果樹園の土地の一部。
15000坪あり、その半分近くを借りた。
隣に、小学生が授業で使う果樹園が半分残る。
介護施設と、小学生果樹園。
素敵なコラボになる。
30年前の私の夢の構想のひとつだった。
そして、実現した。
今は、老健の隣に、新しい特養ホームが並んでいる。
この町に来て良かった。
今も、福島の農産物を応援している。
銀座新ロータリーの銀座ミツバチプロジェクトとして。
会津には、柿があった。
その柿の食べ頃はまだ先で、来週までお預けだ。
心待ちにしている。
毎年、鳥取倉吉から、メロンを500個、全国の保育園、託児所、児童施設に送っている。
あまりに、好評なのでやめられなくなったのだ。
生産者の、湖山G職員のご家族にも、殊の外喜んで頂いている。
食べ手の顔が見える。
作り手の顔が見える。
湖山に関わる全ての人が喜ぶ。
私達が、出来ることは、たくさんある。
中でも、美味しい事が1番。
来年は、メロンに加えて、会津の柿も送ろう。
今から、農家に頼めば、間に合う。
職員の実家で、喜んで、生産してくださる方がいると思う。
仲間で作って、湖山で食べる。
来年は、倉吉メロンプラス会津柿。
全国の幼児の皆さん。
来年から、メロン柿おじさんと呼んでください。
コロナ第三波が来る。
滋養をつけてください。
今年の新米の売れ行きが心配です。

【11月14日】ビリだからノーベル賞

カリオカンデでノーベル賞を受賞した小柴教授が亡くなった。
享年94歳。
つまり、故聖道理事長の一高、東大の同期。
父とは親しく、私も子供の時から、よくお会いした。
いつも、豪鬼で、おしゃべり。
特に、ノーベル賞を受賞なさってから、いつも、自慢話。
嬉しっくって仕方がない。
と言った風で、やんちゃな悪戯坊主と言った風満載。
他の東大の教授とは雰囲気が全然違う。
東大の医学部の教授の先生は、知性と理性が水晶になったような方ばかり。
秀才、英才を絵に描いたような人ばかり。
その中で、暖かいエネルギーを振り撒く印象的な先生。
東大で、京大の朝永先生を信奉していたのも、東大では珍しい。
私も、湯川、朝永ノーベル賞教授を憧れていたので、嬉しかった。
小学生の頃の憧れは、数学や物理学の研究者でした。
地下1000メートルに純水の巨大タンクを作る。
そこで、素粒子ニュートリノを見つけ、ノーベル賞を受賞した。
素粒子と遭遇できる可能性はほとんど無かった。
宇宙のタイムスケールからすれば、研究開始数年で発見できたのは、奇跡。
ありえない。
宇宙人との未知との遭遇の可能性と同じ。
考えてみれば、そんな可能性の薄い研究に、巨大予算を認めた当時の日本の大蔵省は偉かった。
とにかく、他国はそんな研究に予算を出さなかった。
誰もが、運が良いと言っても、研究者が優秀だからとは言わなかった。
でも、いつも、先生は俺はやるんだ、やったんだと、情熱一杯。
地下のカミオカンデに入ると、半年は地上に上がって来られない。
家族とも、会えない、連絡もできない。
トンネルの中で、素粒子との遭遇を待つのみ。
昼夜の時間も関係なく、計器で観測するしかない。
その、研究に人生を捧げ、命を縮めた、部下の教授がいた。
その研究者はノーベル賞の受賞を知らずに亡くなった。
何時も、その事を、すまなく思っていた。
酒を飲むと、いつも、すまない、すまないと言って、泣いていた。
隣で、優しく、母親のように何時も慰めていた父の姿を思い出す。
東大をビリで卒業した事を自慢していた。
ビリだったろうなと言うような気さくで、子供っぽい熱い人だった。
でも、講演会では、始めると、ドアを閉めて、鍵を掛けさせた。
遅れて、途中から、聞きに来る聴衆を許さなかった。
そう言う教授も、小柴先生位しか、思い起こせない。
とにかく、印象的な忘れられない先生だった。

【11月15日】建築現場

群馬県高崎市の特養ホームの建築現場を視察にいった。
今年は、アフターコロナになって初めて。
新幹線を使わず、スタッフ2人と車で。
助さん角さんを従える水戸黄門。
自分用に買った杖を持っていけば良かった。
コンクリートの躯体が立ち上がった所で、施設規模の全貌が分かる。
転ばないように、足下を注意されながら所長に案内される。
頭の中の図面が広がって行く。
コンピューターシュミレーターは入りません。
ここも、個人美術館となる予定。
大型絵画が、全館を埋め尽くす。
コロナで、来館を受け入れられなければ、ユウチューブにあげよう。
これも、病院会の先生のご紹介。
ありがとうございます。
地元の女性ばかりの音楽ユニットの幹事役にも挨拶した。
アンサンブルチーム。
喫茶店、レストランからオンラインでコンサートを続けている。
毎月一回、コンサートを続けることの資金支援を約束した。
しかも、コンサート会場として、医師会病院会の先生をご紹介できた。
地域文化の支援の設定が出来た。
湖山が地域に提供出来るのは、医療介護だけではない。
地域文化のある暮らし。
それはご利用者だけではない。
湖山で働く職員の人生の為。
ご利用者は平均6年。
職員は30年。
共に、対等、同等の価値、人権がある。
患者利用者は弱者でも神様でもない。
私達と同等の人間、地域市民。
準備室のスタッフにも会えた。
面構えもしっかりしている。
自信に溢れた笑顔で迎えてくれた。
帰りの車中は、久しぶりに熟睡した。
隣家で飼われている、山羊の、きなこちゃんの姿が見えなかった。
隣人への挨拶は次回となった。
キャンピングカーで、全国の湖山の施設を巡るのが夢だ。
ライブでオンライン放送しながら。
湖山キャラバン隊です。

【11月16日】泰成君の反抗期

この日記のお陰で、泰成君の子供時代の反抗期はどうだったかと聞かれました。
思い浮かべましたが、それらしい思い出がないのです。
親にも教師にも反抗する事のない、素直で従順な優等生の子供でした。
人生の反抗期は、強いて言えば、今かも知れません。
今が私の反逆の時代です。
赤ん坊の頃は、夜泣きをした事がないそうです。
心配で息をしているか確かめるくらい、すやすやと、寝ていたそうです。
幼稚園では、先生がもしも養子にするならば、どの園児が良いかと人気投票をしたら泰成君がダントツ1位だったそうです。
本当に素直で可愛かったらしい。
今も、そのよすがが、残っているでしょうか。
小学生の時も、6年間、級長か図書委員長でした。
何時も先生に気に入られようと、意識していたと思います。
クラスのPTA にも過剰に礼儀正しかったです。
大人に気に入られようと、何時も意識過剰でした。
その分、クラスの悪ガキチームには何時も標的にされていました。
それで、ひとり、本や映画の世界に引きこもっていたのだと思います。
友達も少ない、変わり者と思われていました。
大人びて可愛げがない、周りに理解されない孤独な自分。
そのまま、変わる事も成長する事もなく、歳を取り、今に至ります。
子供の時から、夢見る虹を渡る男だったのですね。
そろそろ下り坂ですから、意識の退行現象で、幼児に戻ります。
実は、内心、楽しみにしています。
嫌な事ばかりの現生に飽き飽きして来ました。
今、子育てで、難儀している方。
その分、大人になったら、きっと、素直な良いお子さんになると思います。
私の両親は、いつも嘆いていました。
泰成は子供の時は、あんなに素直でかわいい子だったのに。
大人になったら、どうして、あんなに、わがままな息子になってしまったのか、と。
親の育て方のせいに決まっています。
コロナ第3波が始まりました。
炬燵にこもっていた子供の頃を思い出します。

【11月17日】オンラインで魂を繋ぐ

湖山Gの全ての研修会がネットで行われている。
リハビリ部会主催の研修会も260名参加。
栄養士も介護福祉士も参加している。
なんと素晴らしい世界になったのだろう。
チームケア学会での発表になれば、社会に公表される。
技能実習生を送ってくれているアジア各国の日本語学校でも聴講出来る。
湖山Gの施設に技能実習生として勉強に来ている先輩の発表を見れる。
中国でも、ベトナムでも、ミャンマーでも。
自然に、チームケア学会もアジア全体の学会となる。
相談部会も。
こやまケア研修会も。
ISO研修会も。
各法人の事業計画と決算報告も、全法人担当者が全法人の報告を聞いている。
湖山Gの公開株主総会と称している。
お取引き金融機関も全ての法人の報告を聞ける。
ネットになってよりオープンになった。
湖山Gの経営の根幹は情報公開。
良い事も、悪い事も。
利益も、赤字も、懲戒、懲罰も。
事件、事故、犯罪も。
理事長に隠すのも背任。
職員に隠すのも背信と考える。
全職員に経営情報を伝える。
それが正しい経営の第一歩であり、全て。
命じても、不審の下、理解されていなければ、実行されない。
行動しても、成功達成される筈がない。
情報と知識は伝えられても、湖山の魂を伝えなければ、湖山にならない。
魂を伝えるオンラインは、まだ発明されていない。

【11月18日】艦長物語

私は湖山Gの病院・施設を船に例える。
地域の市民の海に浮かぶ船である。
往診訪問もする病院は空母。
小規模多機能は潜水艦。
デイサービスは漁船かなあ。
船の乗客乗組員の命財産を、自分の命に変えて守るのが船長。
船長は、それだけの責任も権限もある。
船が沈む時、船長は1番最後に退船する。
昔は沈む船と運命を共にした。
全員を退船させたのを確認し、沈没させた事の責任を命を掛けて償う。
船のオーナー、出資者に対してである。
航海は貿易の投資事業で、船長はベンチャー事業の社長であった。
今であれば、出資を募って事業を興したが、会社が倒産したら社長も自己破産するのと同じ。
命まで取らなくなっただけ。
スペース・オペラは艦長の物語。
スタートレックはカーク船長。
宇宙戦艦ヤマトは沖田艦長。
銀河英雄伝説は英雄の艦長達の興亡史。
危機の際の、艦長のリーダーシップが見せ場。
湖山Gの艦長たる院長や施設長、部長、看介護長も素晴らしいリーダーシップを見せてくれる。
それは、責任感だ。
自分が、船を救う。
自分の船だ。と言う責任感に満ち満ちている。
決して、こんな無責任な事は言わない。
代表にご報告しただけです。
報告をしたではありませんか。
君の責任ある意見は?
だから、ご報告をしました。
君は幹部責任者だろう。どうするんだ。
こうしなければ、破綻するぞ。
こうしなければ大変なことにならないか?
だから、代表に報告しただけです。代表の考えに反対ではありません。
なぜ実行しないのか。
理事長の経営方針であれば、理事長のご命令があれば、実行致します。
この人は、艦長ではなく、責任のない二等航海士の立場で自分の身の保全を図っているのだなあ。
植木等主演の、大企業のサラリーマン重役の映画を思い出した。
「サラリーマンは気楽な稼業ときたもんだ」
と言う主題歌が流行った。
小学生だった泰成君も歌ったことは流石にないが、未だに耳に残っている。
湖山Gには、命を削るようにして施設を守っている責任幹部がいる。
だから、病院も施設も転覆せずにいる。
船は資金があれば、新造船を造れる。
責任感のある艦長は、私との歴史の中でしか生まれない。育たない。
金で買えない、金で採用出来ない。
私は、責任感のある艦長を尊敬するだけです。
そして、私は、今もリスクを背負った創業者です。

【11月19日】鳩を放つ

湖山は、開放的な病院施設を目指して来た。
まずは、病院の面会者記帳を止めた。
あれは、なんだったんだろう。
大学ノートに、時間と名前だけ記帳させる。
まるで、刑務所か、鑑別所の面会ではないか。
しかも、事務受付は面会を許してやるといった態度。
面会時間も、意味があるのか。
誰が好き好んで夜に来るのか。
連絡を聞いて、仕事が終わって、飛んできたのではないか。
誰が、他の患者が就寝している部屋で、おしゃべりすると言うのか。
病院側が、管理をし易くするためだ。
老人の患者にとって、孤独が1番心に体に悪い。
家族が、知り合いが、来てくれることぐらい励まされる事はない。
孤独感で、食欲が沸くわけがない。
薬の効きも悪くなるのではないか。
それが、コロナでイベントも中止。
ボランティアも入れない。
家族面談も、禁止。
でも、ロビー面会や、オンラインでネット面会を始めている。
30年前、初めて病院を設計した時、全ベットサイドに、個人専用電話を設置した。
ナースステーションまで、電話をするために行かなくでも済むように。
孫の誕生日にベットから、自分で直接電話を掛けられるように。
自分の誕生日に、家族から直接電話が来て、自分で受話器を取れるように。
でも、実際には、電話をかける患者はいなかった。
家族からの電話もかかってこなかった。
老人は孤独だ。
病院経営者としては、人生のショックだった。
それで、イベント、お祭りを出来る限り、企画した。
家族も、地域の人も、ボランティアも集まった。
でも、企画して、招待状を出さないと病院に来られない。
勝手に好きな時に来てもらえないだろうか。
それで、病院施設を美術館にして、いつでもお気軽に、来れるように、入れるようにした。
特に、子供が来たくなるような企画を考えた。
レゴ美術館、絵本美術館がそうだ。
その、湖山が、コロナの為に、また閉鎖施設になってしまった。
何よりも、孤独なのは、スタッフ私達ではないだろうか。
銀座オフィスにこもって、オンライン会議、役員会ばかりの私自身が孤独感に苦しんでいる。
オンラインコンサートは、場所は違っても、この音楽を同時に一緒に聞いている仲間がいるんだと思いながら聴く。
部屋に、一人孤独なのは、仲間がいる事を意識して感謝する為だ。
そう、私は考えるようにしている。
明け方、寝床か、食堂でこのメールを打つ。
全国の皆さんに、明け方に、伝書鳩を放つような気持ちでいる。
今日も、また鳩を放つ。
皆に届いているだろうか。

【11月20日】列車から船へ、艦隊へ

病院会に入った頃、最初の印象は、病院は列車だなと思った。
強力なリーダーシップのある、理事長院長が一人で列車を牽引している。
エンジンは、先頭列車のみ、後ろの列車は引っ張ってもらっている。
特定の地域の線路を回る。
大勢の乗客を乗せる。
理事長は医療法人の持分を持つオーナー。
院長は病院開設者として認可を持つ医師。
診療は医師の専権行為。
つまり、医師の理事長院長の立場は、法律で守られた絶対権限者。
普通の会社組織と違う。
それだけ、責任も重い。
でも、人格者ばかりではない。
海の向こうの大統領みたいな人も、いないわけではない。
私は子供の時から、海洋もの漫画、映画が好き。
特に、潜水艦ものは外せない。
隠密潜航、沈没したら全乗組員の命が犠牲になる。
暗黒の深海での目に見えない同志での、知的戦闘。
将棋や碁みたいに、相手の考え、次の手を読んで、自分の手を打つ。
相手とは、国の政策である。
緊張の連続。
戦略と戦術の探り合い。
実は、宇宙船同士の戦いも同じ設定。
だから、映画で戦闘する宇宙戦艦は、宇宙空軍ではなく、海軍、NAVY。
何光年もの長い長いワープの旅をするのですから。
艦長のリーダーシップと、運命を共にする乗組員との信頼関係。
牽強付会かもしれないが、似ていると思った。
湖山の病院施設経営と。
今までは、船ごとの独立航行。
私一人で差配、指示出来るわけがない。
個々の病院施設で独立して、経営運営している。
天候、つまり、国の政策、嵐、ライバルの布陣を読んで、航路を決める。
冬山登山にも似ているかもしれない。
雪ならず、コロナの嵐に襲われても、登山隊を無事下山させなければならない。
そして、各船が好き勝手に、船旅航路を決めらる状況ではなくなった。
財政問題とコロナ。
新たに、大艦隊単位の運行を強める。
更に、湖山Gの医療・介護・生活のネットワーク経営を強める。
湖山G全艦隊の協力による、連携した運行の時代を迎えたと思う。
それでも、医療介護施設の多くが疲弊し、倒産するのではないかと心配している。
湖山Gの船は一隻とも、沈めない。
座礁させない。
そうでなければ、他の船を救う事など、出来るわけがない。
救う資格がない。

【11月21日】ヘルスケア・デザイン・ネットワーク

湖山医療福祉グループは、別名ヘルスケア・デザイン・ネットワークと呼ぶ。
私の思い入れの深い命名。
メディカルだけではない。
ウェルフェアだけではない。
統合されたイメージとして、ヘルスケアと言う言葉を選んだ。
デザインと言う言葉も、経営組織の設計、構造と言う意味。
少子高齢化の日本の新しい社会デザインを作ると言う、私の夢。
その為には、自分だけで出来るわけはない。
湖山Gの多数の病院、介護施設の連携は勿論の事。
政治、行政、市民活動、マスコミ、学者、あらゆる社会インフラが協力連携しなければならない。
日本社会全体のメタモルフォーゼ。進化。変貌。
その、モデルとなろう。
先駆となろう。
社会ベンチャーとなろう。
大企業ではなく、ネットワーク型の湖山G。
権力機構ではなく、帝国l型ではなく、共和国型。
スターウォーズを思い起こしてください。
共和国なのに、何故かレイア姫が君臨しているのが、おかしいのですが。
私の憧れは、勿論、ヨーダです。
湖山Gの構造はネットワーク型。
フラット。平等。同時。全体。神経網。
が、キーワード。
スタンドアローンであっても、理念・理想は共有。
共和軍兵士は、ボランティアです。
徴兵、強要ではありません。
自ら、志願した者の集団。
無料、無給ではありません。
自ら、働き、稼ぎ、高い報酬を得てください。
恥じる事なく、誇りを持って。
NPOはノー・プロフィットではありません。
ナット・フォア・プロフィットの事です。
利益だけの為だけではなく。
高い理想の実現の為に。
私が名付けるものには、すべて意味があります。
私が皆さんに託す、メタファーを解いてください。
コロナの拡大が懸念されます。
この連休は、一歩も自宅を出ないことにしました。
施設当番のスタッフは出来るだけ、ヘルスケア・デザイン・レポートに掲載してください。
毎日、皆さんのホームページを見るのが楽しみです。
私の故郷からの便りです。

【11月22日】神グルト

今朝は、神楽坂のベンチャー企業で作られた、ヨーグルトを食べました。
商品名が神グルトです。
ブランド名にこだわったそうです。
実は、医学部の教授を退官なされた先生が、ご夫婦で起業なさったのです。
ご自宅で。
ご自身の専門の、腸内細菌、乳酸菌の研究の成果です。
ヨーグルトといえ、乳酸菌の発酵は微妙で、大企業に任せられないと考えたそうです。
医学部の教授は、研究成果をパテントで大企業に制作させるだけと思っていました。
このように、自ら手仕事で、ヨーグルトを製造販売するとは。
趣味が高じて、手作りパン屋さん、喫茶店、チーズケーキ屋、タオル店は聞いた事がありますが。
医学部教授自身がと言うのは驚きました。
始めて良かった事は、と言う質問の答えは。
嫌で嫌でたまらなかった大学教授を辞められた事。でした。
有名大学です。
有名大学の有名教授が、大学の教授会の虚しさ、大学経営の難しさを嘆く。
よくある事です。
大学役員会と、大学事務局が現実的問題に、真っ当に向き合えない現実があるようです。
日本の、大学の経営組織の硬直化があるのでしょう。
さて置き、大学教授ご夫妻が、ご自宅で毎日ヨーグルト作りとは。
しかも、合同会社です。株式会社ではありません。
ご夫婦の、合同会社です。
他人に、出資して頂くことは断ったそうです。
自分で事業責任を取れる範囲で。
上場志向とは真逆ですね。
楽しそうです。
子供の時の商店街の豆腐屋さんみたいではありませんか。
主治医だった先生が、自宅手作りのヨーグルトを処方?
江戸時代の漢方医の診療所裏の自宅菜園で育てられた、生薬。
いいなあ。
私手作りの芋焼酎も、うがい、消毒には、効きます。
地産地消から、自生産自消費、自産自消へ。
どなたか映画にしませんか。
ご本人をご紹介します。

【11月23日】湖山Gの出来る事

病院会の先生と論議をした。
もっと、病院会でできる事はないか。
医師会長は、医療崩壊を危惧して、国民に訴えている。
国策の観光推進政策を今は止めて欲しい。
国民には、外出を可能な限り辞めて欲しい。
自宅から出ず、外で他人と会う事を避けて欲しい。
ワクチンも治療薬もない。
検査薬もやっと、社会に充足して来た。
これでは、医療は機能を発揮できない。
武器がない。
これでは、医者は戦えない。
入院させたら、院内感染の可能性がある。
その通りだ。
感染しないように、国民自身が生活行動を自己管理して欲しい。
その通りだ。
そして、首都圏の医療機関は、病院も、診療所も多くが赤字。
つまり、患者さんが来ていない。
診療行為を十分に迅速に出来ていない。
国民皆保険の日本では、保険請求できない医療では、経営が成り立たない。
介護施設も、クラスターが発生したら、大赤字で壊滅状態になる。
他の、飲食、ホテル、サービス業はもっと悲惨だと言うのもわかる。
でも、医療介護施設の崩壊倒産は、命そのものに関わる。
医療介護制度は規制が厳しい。
過剰、無駄な請求を規制する為で、その事は正しい。
でも、このコロナ戦争の日々では、各医療介護施設が柔軟に、サービスを複合的に提供しないと、現実的でない。
平時ではなく、戦時。
政治、行政、医師会病院会。
そして、マスコミ、国民自身が。
意識の構造改革が必要。
では、湖山G自身は何ができるのか。
リスクの高い首都圏には、湖山Gも多い。
病院1つ。診療所3つ。医療介護ベットは3000近く有る。
医療と介護の連携はまだまだ。
介護施設で濃厚接触者がいたら、湖山Gの医療機関で、即、コロナ検査を職員に行う。
法人施設負担でも。
行政は地区によって、補助が違う。
それにこだわる訳にはいかない。
行政の支援補助は後の相談。
湖山は、首都圏、地域全体で、地域包括ケアの医療介護一体体制を目指す。
それが、ヘルスケアデザインネットワークだと思う。

【11月24日】24時間ルール

エディ・マーフィーとニック・ノルティ主演の映画に「48時間」と言う傑作がある。
強面刑事のニックが、犯人を捕まえるために、刑務所に服役中のエディーを48時間だけ出所させて、一緒に捜査にあたる。
アメリカらしいアメリカならではのアクション刑事ドラマ。
男の友情の物語。
続編が作られたくらいだから、ヒットした。
時間制限の中で、緊迫感が続く。
湖山Gの制限時間はもっと短い。24時間。
これは、理事長、代表の私に稟議書をメールしたら、返事がなくとも、24時間したら、実施実行を許すという取り決め。
その後、私が慌てて変更命令を出す事もあるが、臨時であっても許可を与える。
現場での判断実行を最優先すると言う、湖山Gの組織決定ルールその1。
その2は宴会と会議は時間になったら、偉い人が遅れていてもまずは、始めよ、と言うルール。
待たされている者の時間が勿体ない。
ビールが気が抜ける。
遅れてくる方が失礼。
さて、このようなルールにすると、金曜日の夜にメールしてくる幹部も出てくる。
月曜日の朝、読むのでは遅いのだ。
こうなると、私は週末は緊張の連続で3時間毎にメールをチェックする。
映画館でも、美術館でも。
美術館や公園で返事をする時が、1番温厚である。
優しい返事をしていると思う。
人間の感情は、安らぎのある環境に、影響を受ける事は間違いない。
それに、事故、事件の発生は週末、祭日に多い。
管理職が不在な事が多いからだ。
週末夜間の施設当番のスタッフ、ご苦労様です。
非常勤の方も多いと思います。
幹部は公休で休みがある事も、当然です。
旅行も、私用もあります。
幹部が捕まらなくとも、即、理事長の小生に緊急通報を下さい。
報告メールは必ずc.c.で同時に小生に送ることを義務付けてください。
施設長、事業部長が私に報告する手間が省けます。
私は現場に指示する事は出来なくとも、状況に応じて、湖山Gの支援体勢の準備をします。
周辺施設に応援準備を相談します。
何故か週末祭日が多いです。
24時間携帯電話を気にするのは、病院の院長看護部長だけではありません。
介護施設の施設長も介護長も同じです。
消防署職員も同じですね。
人の命を救い守る職業ですから。
その責任者ですから。
コロナ第3波の中、良く施設を守っていると思います。
それでも、万が一の事はあります。
その際に全艦に救援支援を要請をするのが、私の最優先の責任業務です。
その覚悟の毎日、毎朝です。
冬に向かって、北海道のような状態が南下して来ます。
暑がりの私も暖房をつけるようになりました。
このメールも布団をかぶって書いています。
皆様も、風邪を召しませぬように。

【11月25日】ICカードでマイカルテ

30年前の頃。
通産省のICカード研究会に呼ばれた。
大学の工学部教授が主催だが、バックは、お国の政策。
ICカードの機能利用性を社会的に高めたい、とのお達し。
その後の、国民背番号制、マイカードに繋がる。
医療事業者として業界での事業可能性についてご意見を賜りたい。
と言う、趣旨だった。
カードにICチップをいくらでも埋め込める。
かなりの個人情報を生涯記録できる。
健康保険証は勿論だが、自動車免許もセットに。
健康状態や、高齢を判断して、運転制限を個別にできる。
高齢、白内障等になれば、運転範囲を制限させる。
夜間は不可。
生活圏の5キロ以上は不可。
2000cc以上の大型車は不可。
オートバイは不可。
まだ、交通事故の多い時代だった。
検診データも毎年累積して一生分保存される。
どの、病院に行っても、過去のレントゲン写真から、血液データから全てを提供できる。
救急車で運ばれて、意識不明でも、健康病歴データを使える。
本人が自分のデータを事故管理するので、個人情報保護法に抵触しない。
国の健康保険組合や、医療機関が管理するのは、プライバシー保護や、法律の建前上難しい。
個人の自己管理が基本。
日本人はお国を頼りすぎではないか、との反省もあった。
日本と、アメリカの医療制度との比較がよく行われていた。
私は、制度の違いの前に、国民性、国民文化の違いが大き過ぎると主張した。
当時は、カルテは、病院の物で、患者が要求しても、開示しない医者が殆どだった。
今では、信じられないだろうが。
家族の頼みで、癌とは記載しない事もあったそうだ。
だから、がん保険の請求が却下されたとか。
医療介護は、お国の制度以前に、国民文化による。
その時からの自説となった。
全国の医療機関をクラウドで繋ぐとか、健保組合ごとにデータベースを作るとか。
そうしたら、バックアップのコンピューターを北海道に置こう。
宇宙ステーションにもデータ保存が必要とか。
私の連想は止まらず、だから、個人個人が持てば良いのだ。
1番低コストだ。
と、結論に導いた。
データシステムは、日本は不得意だ。
行政区画が狭すぎる。
医療政策も、国民の行動生活範囲と合わななっているが、再構築はできない。
令和江戸時代と私は言っている。
入りコロナ出コロナの、関所が出来るのではないか。
コロナアプリのスマートフォンを携帯していないと、電車に乗れなくなるのではないか。
県民証明書を出す県が出てくるのではないか。
そんな、馬鹿げた妄想が止まらない。
星新一のショートショートの読みすぎでしょう。。

【11月26日】釣りキチ三平

私の大学での特別授業では、映画を題材にして、医療、介護、の社会と家族のあり様を分析する。
まあ、映画紹介が殆ど、実際、映画を観るだけで授業時間一杯と言う事も多かった。
新作ロードショーの作品の映画チケットを配り、感想をメールで提出という事もあった。
楽しい授業だったと思う。
その授業で、唯一漫画を紹介した事がある。
「釣りキチ三平」で有名な矢口高雄の作品。
自身の幼少の頃の伝記。
秋田の山村で、祖父、両親、兄弟で、自然の中で育った。
作品は、「弟の死」
生まれたばかりの弟が、瀕死の状態。
母は、医者に見せたいと願う。
でも、寒村農家の祖父は、許さない。
医者は泥棒だ。そんな金はない。
泣き崩れる母の腕の中で、弟は息を引き取る。
1961年、国民皆保険が、全国施行されるまで、医者にかかるには、現金だった。
今で言うと、自費である。
お金がなくて、医者にかかれず、家族を亡くした。
その経験で、医師、看護師になった人は多い。
矢口高雄の作品で、私はこの一作が、生涯忘れられず、彼の作画が、映画のように記憶に残っている。
余程、祖父を恨んでいたに違いない。
医者は泥棒だと叫ぶ、祖父の顔の描写は今でも忘れない。
作者はもっとであったろう。
お金を払えない家庭は、医者に盆暮れに、お礼に、農産物や、釣れた魚を届けた。
貰う医者の家庭も、農村で、治療費を現金で払ってもらえなず、やり繰りに苦労した。
当時の開業医の奥さんの苦労話である。
医者が金持ちになったのは、国民皆保険の時代からである。
私の子供の頃は、医者は、金持ちではなかった。
お寺や、地主や、お金持ちの次男とか、お金持ちの奥さんを貰って、やりくりをして、医者の家庭は成り立っていた。
私が生まれたのは、父が東大病院のインターン試験の明け方だったそうで、教科書を読みながら、私が生まれるのを待っていたそうだ。
その私が生まれた病院の大学で、客員教授をさせた頂いている。
これもご縁だ。
父は、私のミルク代は、麻雀で稼いだと、何時も言っていた。
本当だと思う。
自称、東大の麻雀の永世名人と子供に自慢していた。
本当に好きだったのだ。
私が、この手の事に近づかなかったのは、父のせいだと思う。
とても、父には、叶わないと諦めていたからだ。
あれほど、勉強して、一生懸命勝負に真剣に取り組む人を知らない。
私は、読書や映画や、受け身の楽な楽しみに逃げていった。
将棋も碁も強かったが、麻雀が1番強かったらしい。
小学生の頃の記憶でも、月一回は我が家で徹夜で麻雀をしていた。
子供のミルク代を稼ぐ為のアルバイトである。
父の配牌を後ろから見ていて、この牌、何も書いてない、と言って、真剣に怒られた事があった。
漫画みたいだが、本当の事で、職場の同僚の先生達と卓を囲む風景を今でも思い出す。
ゴルフを始めて、その週末麻雀はなくなった。
国民皆保険のおかげで、日本国民は世界一幸せになった。
コロナの時代の今もその恩恵は大きい。
コロナでの死亡者が少ないのも、医療整備が豊富だからだ。
誰もが、入院できる国は日本位だ。
医療へのアクセスの良さは、日本が世界一だと思う。
この事だけでも、日本に生まれて幸運だったと感謝している。
漫画家 矢口高雄 享年 81歳

【11月27日】ひっくり返る人気商品

大手ビール会社が、糖質ゼロのクラフトビールを新商品として、開発した。
ビックヒットになると思う。
何故かと言うと、上手いクラフトビールを飲みたいと悶々としている叔父さんが沢山いると思うからだ。
中年以上の男性で、ラーメン、豚カツ、ビールが大好きな人は多い。
特に単身生活の男性。
糖尿病、痛風、高脂血症、高血圧。
中年男性成人病の典型。
まずは、ビール、日本酒は禁止。
せめて、焼酎かハイボールにしてください。二杯まで。
と、栄養指導を受ける。
本物のビールを飲めない。
ハイボールが安いのは助かるが、ビールのコクが忘れられない。
日本酒とワインの豊潤な香りはどこに行った。
そろそろ禁断症状のでる頃に、糖質ゼロの本物のビールが登場。
家飲みなら、お金も掛からない。
お酒を飲まなくなった小生でも、つい、ビールの香り味わいを思い出してしまった。
お酒の流行も、蒸留酒と醸造酒と行ったり来たり。
ウイスキー、ブランディー、ジン、ウォッカ、焼酎。
対極に、日本酒、ワイン、ビール。
健康ブームもどちらかを煽る。
この、社会の流行の振り子は、製造者としては、怖い。
焼酎専門、ビール専門、ワイン専門。
流行るものは、必ず、飽きられ、廃る。
新商品開発をし続ける企業のみが、生き残れる。
レストラン、ホテル、テーマパーク、ゲーム、ファッション。
サービス業は、常に変化している。
医療介護もサービス業と言われるならば、同じルールで競争となる。
本来は、競争や営業のない世界と考える人もいるかもしれない。
でも、現実は違う。
厳しい生存競争が待っている。

【11月28日】未来の経営理事

今年の4月からのアフターコロナの日々。
夜中にニュースの録画を見観ながら、メールをチェックする。
明け方に、銀座湖山日記を書く。
眠れぬ日が続く。
この日記を書く時間は、朝のミサ。祈りの時間。
孤独なようでいて、1番、湖山の一員である事を自覚できる。
昨晩は、珍しく、この時間迄泥のように眠った。
昨日と本日は、まる2日間、経営基本会議。
全法人が、月次報告をする。
月次決算、採用状態、計画との乖離。
その理由。今後の対応計画。当たり前。
私が個別指導せずとも、聞いている湖山の幹部は皆、その理由を判っている。
一生懸命やっている。
でも、現場の人手不足の上に、管理職の育成が追いつかない。
強く叱れば良いのか。
優しく励ませば良いのか。
両方やっているが、毎年、施設もスタッフも増える。
自分が飛び回っても、目こぼれは出て来る。
それでも、新規事業計画はどの法人も毎年ある。
その計画を止めれば良いのか。
もう、開設後30年近くになり、建て替えを迫られている施設も毎年ある。
安定した成長があって、常勤体制を維持できる。
若い職員の昇進昇級のチャンスも増える。
今の病院、施設は父と私が今の経営理事と戦友のように泥まみれになって、立ち上げた。
今の私達が飲む水を汲み上げる井戸を掘った。
私も65歳。
経営理事も50代。
今、苦労しているのは、湖山Gの未来の為だ。
今年採用した新人の未来の為だ。
そうでなければ、こんなに頑張れない。
経営理事とは、私が命名した、湖山G独自の役職名。
法的でもないし、手当がついているわけでもない。
法人役員の中で、筆頭責任者、私理事長の1番信任のあつい役員の事をさす。
本来なら、副理事長とか、専務理事とかにすれば良いのかもしれない。
小生は、28歳の時、常任理事だった。
常務理事の事。当時の病院会特有の呼び方。
明治時代は、「常任理事 院長事務取扱」と肩書きがついたらしい。
それが、病院の事務長の名称の始まり。
こう言う、過去の、古(いにしえ)の縁(ゆかり)については小生はうるさい。
経営理事とは、過去、法人の危機の際、中心となって法人施設を支えてくれた幹部に、戦友として、私が与えた尊称。
そして、愛称。
その、経営理事達が、現状に、私以上に苦慮しているさまが、ネット画像の表情であっても、汲み取れる。
その施設については、創業者理事長の小生以上に、思い入れが深いからだ。
よくわかるからに、簡単には叱れない。
報告幹部をねぎらい、励ますしかない。
眠れぬ夜は、未だ、明けず。
でも、いつかは泥のように眠る。らしい。
今日一日も昨日と同じく、会議と役員会が続く。
次第に、若い幹部が会議に増えてきた。
新規事業の当事者。
奮いたて、未来の艦長よ。未来の経営理事よ。
来る冬の第三波、第四波を覚悟して迎える。
奮い立て 泰成。

【11月29日】生涯学習生涯雇用

銀行などの大企業は、新卒は入職3ヶ月は完全に研修期間。
今でもそうだと思う。
2年は、OJTリーダーが、マンツーマンで付いて、一人一人育てる。
会社は定年迄働いてくれなければ、元は取れない。
大企業サラーマンは、英語、経理、宅建等、資格を取らないと、昇格できない。
生涯勉強して資格を取得する。
医療の世界は、医師、看護師の資格を取ってから、本格的勉強。
生涯、学会、専門資格取得。
医師会、病院会、看護師協会、栄養士協会、等々に入会してセミナーに参加する。
あらゆる、国家資格は、取得して終わりではなく、取得してから本格的勉強が始まる。
医療は科学。進歩する。
新しい、薬、検査、機器、毎年学び、使いこなさなければならない。
事務も、2年毎の医療保険改正に合わせて、請求を変える。
個人でも、多大な時間と費用をかけて、学ぶ。
法人も、多大な時間と費用をかけて、教育する。
それが当たり前だと思っていたら、介護の世界はそうではなかった。
2級ヘルパーや、介護福祉士の資格を取得したら、もう、それで上がり。
能力は充分のはず、すぐ戦力になって当たり前。
そう考える、経営者ばかりだった。
確かに、教育も人件費コストである事は間違いない。
ホテル、飲食、マンション、不動産業界からの参入が多かったから、わからなくもないが。
元気で自立したお年およりの住宅サービスで済む範囲ならそれでも良いのだろうが。
寝たきり、認知症も含む重介護の時代になると、それでは済まない。
命がかかっている。
病院に近い医療知見が必要。
病院から生まれた介護施設としてスタートした湖山G。
看取りを、当たり前の事としている病院と一緒に研修する、介護施設。
湖山Gの介護は、住宅サービスに介護を付けた会社のあり方とは、違っていた。
現在の介護施設に要求されている内容は、病院と変わらない。
日々の薬の管理。
認知症、寝たきり、褥瘡、骨折、誤飲、食事管理。
長生き出来るようになった分、医療依存度は増える。
医療介護一体サービスとは、スタッフの相互交流教育しかないと思うのだが。
実際は、その余裕も、職員の理解も十分ではない。
生涯働ける人は、生涯新しい知識を学ぶ人。
生涯学び続ける人しか、進歩競争の激しい未来では、働き続ける事は難しくなる。
湖山は、職員教育には、手間も予算も惜しまない。
でも、同様の志を持たない人には、役に立たない。
全職員の意識改革、意欲向上が求められる。
年長であるだけで、管理職になった人もいるだろう。
本人も難儀しているだろうが、その管理職の部下はもっと難儀している。
管理職が、学ぼうとするかしないかは、部下に対する、愛情と責任感の差だ。
上を見ずとも、部下をしっかりと面倒みてほしい。
愛情と責任感を持って。
アジアからの技能実習生が1年終了した。
本人達は、更に延長を望んでいる。
嬉しい事だ。有難い事だ。
全員、湖山G内の教育システム、コヤマカレッジに入学させる。
数年かけて、必ず、介護福祉士を取得してもらう。
そこまで、責任を持って教育する。
講師担当の湖山Gの幹部も、その責任と愛情に溢れている。
そう出来る湖山Gを誇りに思う。
技能実習生はまだ、1年生。
彼らは、生涯学ぶ。私達と一緒に。

【11月30日】受信より発信

完全に自宅にこもった蟄居の週末だった。
正直に言えば、布団をかぶって、テレビとメールとヘルスケアデザインレポートを観るだけで過ごした。
なんと、デザインレポートに、連続17件掲載の施設があった。
過去最大連続掲載の記録を更新した。
友人からの頼りも嬉しいが、自らの発信発言の方が、脳は3倍覚醒し、記憶に残る。
どの施設も、お便りメールで良いから、発信してください。
この日記も実は、自分自身を励ます為に書いている。
こういう、何も出来ない時だからこそ、無事の頼りに励まされる。
今の私は、蟄居から、引きこもりの精神状態に近い。
引きこもりに陥る人の精神状態、生活に思いに至ろうと、自己分析をする。
月曜日からの出社がなければ、小生は簡単にゴミ屋敷老人になれる気がする。
物事に構わなくなる。関心がなくなる。
掃除整頓着替えが面倒になるのである。
いつもと同じ所に物がないと、どこに置いたか一瞬迷う。
お寺の修行僧のような、ミニマムな最低限の規則的習慣的生活に固まっていく。
これで、邪念がなくなり、悟りを得られるのならば、家庭禅寺とでも呼ぶのだが。
寂しさと不安が募るのが普通だ。
映画館に通わず、ネットで映画を観るのは、私の人生の趣旨に反するのだが、今はコロナ戦時と考え、ネットフリックスを探索している。
イギリスBBCのドキュメンタリーや老刑事物語は、役者セリフが、ひねていて面白い。
勿論、日本のコロナ特番ニュースもほとんど、録画して観た。
我慢、我慢しかないのかなあ。
飲食店は時短営業しかないのだろうか。
それだけでは、やがて、皆倒産してしまう。
その間、自宅感染、フレイル、経済的生活苦。子供の教育問題。
どんどん別の問題が広がる。
蜜蜜が悪いのだから、密にならないように、兎に角、定員は半分。
その代わり、営業時間は無制限。
つまり、映画館も、飲食店も、テーマパークも、早朝から深夜迄営業時間拡大。
全て、セブンイレブン営業可能。
客の密度は、粗となって、同一時間の客密度は半分にする。
1日あたりの全客数、収入はある程度確保する。
以上の「疎にして密にあらず」政策は如何なものか。
飲食業、サービス業のみですが。
小生は、月曜日からは、本部事務所蟄居です。

用户7825 用户7825
5 个月前
6

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