日本語●【8月】📁本文


【8月1日】今できる事

中国は、インド、アメリカと並ぶ映画文化興業大国。
とにかく、映画館が多い。
勿論、製作本数が半端ではない。
その映画館が、中国においては4割が閉館になる。
映画館は他に転用が効かない。
2フロア分の吹き抜けの傾斜床は事務所にもレストランにもならない。
バリアフリーではない。
座席を外しても、滑り台、スキー場にはならない。
20年も前に東北の由緒ある歴史的建築物の映画館を見に行った。
デイサービスに転用できないかと。
木造歴史的建造物。段差だらけ。
地方の昔の映画館は皆、繁華街の中心にあり、確かに場所は良い。
それだけに、もったいないが、使いようがない。
昔々、東京駅向かいのビルの地下に映画館があった。
それが、床を作って、2フロアに分け、大宴会用中華レストランになった。
でも、どう見ても、無理無理、痛々しかった。
幸い、今はそのビルはない。
有楽町のロードショー館も、2フロア分を改築して、プラネタリウムになった。
床に腰を下ろしてリラックスできる作りになっていたので、蜜蜜。
今も営業しているのだろうか。
小屋の再利用は難しい。
でも、こう言う時だからこそ、出来る事もある。
映画館を舞台に学生に映画を撮らせてあげて欲しい。
映画館で結ばれた老いらくの恋。
小生も、エキストラで出演可能。
インターミッッションと言う、閉館される映画館を舞台にした映画があります。
小生が、昼寝をしている観客の役で15秒出演しています。
映画館で結ばれた老いらくの恋の映画を撮りませんか。
大学もキャンパスは閉鎖しているならば、シネキャンパスに。
イタリアのチノチッタみたいに。
夏休みのキャンパスを舞台に、ラブロマンス、アクション、ゾンビー。
存分に使えます。
休業補償金よりも、前向きな製作資金に。
映画館舞台休業の影響で、製作まで中止。
製作関係者は暮らして行けません。
映画館休業だからこそ。
来年以降封切りになる映画の制作をさせてあげて欲しい。
休業補償よりも、製作保証。
製作が続かなければ、観客も飢えて途絶えます。

【8月2日】世界のチームケア学会

7・31のチームケア学会は、初のzoom,YouTube利用となりました。
昨年迄は、大学会場で、参加者350名。
zoomで湖山の施設270が繋がり、YouTubeで1030名の参加がありました。
利用というより、バーチャル世界での学会体験。
カメラワークで、一体感が全く違います。
カメラが部屋全体を写すようだと、気持ちが伝わりません。
今回は、発表者の顔がライトアップで表情も良くわかります。
本部のスクリーンでは、参加者20名迄同時に見る事ができます。
つまり、誰が誰の発表を熱心に見ているのか、そうでないかも分かります。
参加者の一体感があるのです。
集合学会ではなく、ネット上だとしてもです。
ネット放送での、音楽ライブはこういう乗りなのでしょう。
正直、悪くなかったです。
発表内容も素晴らしものでした。
コロナ対策に絞ったのも、成功です。
今、誰もが日々関わっているテーマですから。
また、抄録のレジュメも質が高い。
そのまま、感染症対策マニュアル、チェックリストになっている発表もあります。
写真も、うまい。
プロの編集者がまとめたみたい。
抄録の印刷は予算にとってありますが、今回は出版を考えます。
中国、ミャンマーからの参加もありました。
中国語、ビルマ語への翻訳も技能実習生、語学学校で検討して頂きたい。
世界へ広がるチームケア学会の夜明けとなりました。

【8月3日】家庭内感染29%

東京都内本日のコロナ感染者292名。
病院、特養ホーム、老人ホームのスタッフの感染者がジワリジワリ増えてきたように思います。
コロナ患者を受け入れている病院の医師が、アルバイトで民間病院に行く。
そこに、特養ホームや老人ホームのご利用者が外来受診に行く。
病院の隣の特養ホームがクラスターになり易い。
避けようがない。
行政はまずは、医療介護現場の支援を明確にして欲しい。
家に籠もっていれば、心身不調者は増える。
家から社会に復帰した時、病院、ホームにスタッフはいるだろうか。
新卒が、今迄通り入ってくるだろうか。
キャンパス閉鎖で、ネット授業になったら、先生は楽にならなかった。
学生のネット環境に差があるので、一律にIT授業にならない。
土日も学生から電話で質問が来る。
教師の疲弊も増えた。
学生のアルバイトもなくなり、授業料を払えなくなる学生の事が心配との事。
誰と話ても、日本の将来が心配と言う。
でも、その声が、国会からマスコミから聞こえてこない。
医療、介護は最後のローカル産業です。
来年迄保たないと言う経営者の声を聞きます。
それでも、医療福祉は立ち止まって頑張っています。
家庭内感染の割合が、29%迄増えてきました。
当然と思います。
在宅勤務、休校をすれば、東京は家庭内感染が増えます。
外来、デイは家庭との往来。
院内感染の窓口になってしまうのは当然。
当然と誰もがわかっている事に政策はないのでしょうか。
クラスター体験をした特養ホームの理事長と施設長と3人で相談しています。
都庁に嘆願に行きましょうと。
非力であっても、現場の民の声を上げる。

【8月4日】首都圏クラスター

埼玉県で、病院・老健・高校で同時にコロナクラスターが発生しました。
世田谷区の特養ホームでも。
世田谷区長は中学校の同窓生で、シンポジウムで良く話を聞きます。
昨夜のテレビ、今朝の新聞でも登場しています。
5人の唾液検体を同時に検査する、プール方式を区内に導入する。
症状のない、保育、介護、医療の従事者に社会的検査を定期的に実施する。
素晴らしい。
でも、世田谷区から他の自治体に広がるかと言うと、そうならないと思います。
残念ですが。
湖山は、全国様々な自治体に病院施設があります。
多くの自治体、政治家、マスコミと話す機会があります。
でも、誰も、積極的にコロナには関わろうとしない。
全国民がこれだけ被害を受けながら、テレビでは、疫学、感染症専門家ばかり。
現場の治療、介護現場の状況に踏み込んでくれない。
無理もない。
感染症では、現場には入れない。
だからこそ、現場の私達はもっと現実を世に発信すべきと思います。
家族の方に。
あるいは、施設ホームページで。
せめて、湖山の施設は、全国の地域自治体の役人、政治家に働きかけてください。
話してください。現状を。現場の緊張感を。
私達の為だけではありません。
クラスター発生で、施設が機能停止したら、地域そのものもが大変になります。
災害の場合と違って、社会からの支援を受ける事が難しい状況です。
他県からのボランティアを受け入れないのが当たり前になりました。
感染症対策は、個人、家族、施設単位の城の防御が基本です。
引きこもり状態が続くと、心が折れそうになります。
でも、個人としての私も、こうして、湖山の一員として、皆さんに繋がっている事を心の支えとしています。
毎朝、湖山の皆さんの事を考えます。
ありがとう。

【8月5日】利他的研修ビデオ

様々な営業、新製品の売り込みを受けます。
ベンチャー魂のある開発製品の話を聞くのは楽しいです。
湖山には多種の医療介護施設があるので、どのような製品でも、実験できます。
でも、購入できるサービス、製品はほとんどありません。
医療介護マーケットを甘く見ているからです。
病院や高級老人ホームは定価で買ってくれる。
医療介護保険で認めれらないと、購入原資がありません。
子供家族は子供の為ならばお金を惜しみませんが、介護する親の為には違います。
教育費で家計は苦しいです。
老人は増え続け、マーケットは成長する。
高齢化比率は高まりますが、老人の絶対数はそろそろ頭打ちです。
特養ホームですら、15万円以上かかります。
医療費は3万円かかります。
それ以上の余裕のある方はどれだけいるのでしょうか。
老人介護、医療費が無料になるならば、分かりますが。
病院で使われれば、マーケットに信用されます。
厚生労働省の許可を得るには、何年もかかる事を知らないのですか。
オタク規模の会社では資金不足です。
テレビ通販で、医者が推薦すれば売れる時代は終わったのではありませんか。
一般社会で競争が厳しいから、医療介護の世界ならば楽勝。
そんな甘い会社がほとんど。
医療介護の世界を知らない会社が安易に参入しようとします。
老人ホーム業者の多くがそうですけれども。
今度は、新人研修マニュアルビデオ制作と申しますか、レストランレシピビデオの延長。
レストランチェーンでの実績があり、検索もしやすく、お値段も手頃。
なかなかで、作り方と、価格次第では、成功するかも。
今まで多くの相談がありましたが、どれも高価格過ぎました。
また、オリジナルにこだわり過ぎると、その病院施設でしか使われません。
できるなら、世の全ての病院施設でも、学校でも使える、しかも、毎年更新される。
今年のチームケア学会のコンテンツを、映像にし、マニュアルとして使える。
抄録の出版とコラボさせる。
毎年の発表をコンテンツとして増やす。
医師会、病院会、看護教会、介護協会、厚労省、都道府県で大いに活用してもらう。
利他的に考えないと、進歩しません。
己の為だけの、独占的ノウハウの確立というビジネスモデルは、医療福祉の世界では、悪徳です。
全ては、世界の医療の科学進歩の為に。
全ては、世界の介護の安全確保の為に。
中国語、ビルマ語、ベトナム語バージョンも、各国の大学で翻訳して頂きたい。
これ位にならないと、役に立たない、コストが合わず継続できない。
こやまケアがチームケア学会に成長し、世界に羽ばたく。
何時ものように、夢は膨らむのですが。
とにかく、お幾らになりますか?

【8月6日】今日は看護部会

荒川区の老健で院内感染がありました。
病院併設ですが、病院には全く感染者がいませんでした。
クラスター状態になっても、法人自力で施設復帰をしました。
当該法人の理事長の決断で、老健の陰性の介護スタッフも、全員1週間自宅待機としました。
その代わり、隣の病院から多数看護師を派遣し、看護師だけで介護体制を維持したそうです。
病院併設の老健・特養がコロナクラスターになり易いとは良く言われる事実です。
病院が隣にある事は、通常はありがたい事ですが、コロナ社会では別の危険因子になっています。
利用者を外来に連れて行き易い。
スタッフが交流しやすい。
病院に頼って、感染対策が甘くなっていた。
江東区の病院隣接の特養のクラスター対策も同様でした。
理事長の決断で、全面的に病院対応の看護介護に切り替えて維持しています。
湖山は首都圏に多数の特養老健があります。
第二波、もしくは第三波によって、一時に複数の施設によって、クラスターが同時発生する危険性があります。
その報告書を貰えました。
今日の首都圏看護部会で緊急テーマとしました。
首都圏では、利用者の移動も応援に入る事も地方より困難です。
新たな脅威に、新たな対策を考えましょう。
Zoom での部会に短時間だけ参加します。
東京は炭鉱のカナリア。
東京で起きた事は必ずやがて地方に広がります。
我が事として、捉えて下さい。

【8月7日】湖山農本主義

昨日は、久しぶりに、銀行の役員、支店長とじっくり、お話を聞く機会がありました。
既に、湖山とのお取引もあり、兎に角、湖山の事を良くご存じです。
湖山に高い評価をして頂けている事も嬉しかったです。
このコロナの先行き不透明な時代です。
基本的な社会インフラとして、医療福祉事業はどうあっても支えます。
湖山の経営を信頼します。
労多くして、利の薄い事業を担ってきました。
志の高い職員が、望む限り、利益を未来への事業に投資してきました。
職員を大事にする会社を、銀行も評価します。
全国、私の目の届かない地域の医療介護は、その地域の幹部を信用するしかありません。
世界を航海する湖山丸の安全は、責任感の強い命を掛けた船長を信じるだけです。
志のある艦長の数だけ、船を作ります。
立派な大学ではなくとも、全国津々浦々、どの町にも、母校の小学校中学校を作ります。
無名である事を、誇りに、幸せのよすがとします。
普通の街で普通の施設で、普通の幸せを職員に持ってもらいたい。
グローバルな時代に逆行しますが、ローカル主義。
この日記をしたためるのも、田圃にイネを一本一本植えていく田植えと同じです。
湖山の多様多元主義。
時代の変化への積極的な取り組み。
大型の融資を受けられるのも、斬新なアイデアを実現できるのも、元は全国の地道な職員の力、成果です。
湖山は農本主義。
改めて、そう感じました。
今日は、こやまケア運営委員会に富士宮新築工事地鎮祭。
WEBだから、同時に開催できます。
本日東京は36度、WEBで助かります。

【8月8日】高校図書委員長

私が小中高一貫してきたのは、図書委員長であった事です。
スポーツも、音楽も、何もかも続きませんでした。
飽きやすく、友達も少なく、校舎の中で過ごす居場所は図書室です。
小学校の時は棚のはじから、6年かけて全て読破しました。
偉人伝や図鑑が多かったと思います。
中学校の時は、ミステリー、SFにどっぷりはまりました。
今はもう、読む事はありませんが、私の考え方、発想が少し変わっていると言われるのは、この時の読書の影響が大きいでしょう。
スペキュレイティブ、思弁的、仮想的。
今でも、そういう言葉が好きです。
高校は名だたる大図書館を誇る学校でしたので、読破は無理ですが、目標をたてました。
岩波新書を3年で読破しました。
「自由と規律」「知的生産の技術」
今でも、新書はほとんどチェックしています。
私の知識フィールドは、岩波書店と中央公論社の書物によるものが多いです。
梅棹忠夫、今西錦司といいった京都学派に傾倒します。
生態学、情報学、未来学、社会科学。
万博後の国立民族博物館に毎年大阪に行くようになります。
SF作家小松左京や、ベ平連の小田実に傾倒し、道頓堀ミナミに食べ歩きに行く為でもありましたが。
図書委員になると、本の修理の仕方を教わります。
古い岩波文庫の表紙を取り替えて、新しい丈夫なものに付け替えるのです。
職人芸らしい事ができるのは、これぐらいです。
本に書き込みができないのは、図書館での教育かもしれません。
司書の先生は、有名な方で、高校生活で1番影響を受けました。
温厚で、優しい、白髪の女性でした。
白髪と知性と言われれば、アインシュタインと司書の先生を思い浮かべます。
その頃は、社会学者や文筆家に憧れていました。
好きな本を読んで、時々何か書けば生きていけるだろうなどと、夢のような事を考えていたわけです。
その頃は月刊紙の時代です。
中央公論、文藝春秋、岩波世界、映画芸術。
ませていましたね。
テレビのコメンテイターの話を聞くと自分の意見、分析を披露したくなります。
読書会や、大学のシンポ、勉強会に押しかけるようになります。
今思うと、恥ずかしい位ませていました。背伸びをしていました。
若いという事は、恥じらいを知らないという事です。
今の自分は違うと思いますが。
昨日、50年ぶりに月刊岩波9月号を買って帰りました。
世界を読んで見える世界は変わったでしょうか。
それとも、自分が変わったのでしょうか。

【8月9日】歴史と地理

子供の頃は、歴史や宗教を年寄趣味だと思っていました。
未来を夢見る少年です。
SF漫画、小説、映画の世界が、来るべき真実の未来。
過ぎ去った、疫病と戦争の人類史は、それこそ、神話伝説の世界。
自分とは関係ない。
不思議です、歳を取るとその忌まわしい人間の歴史が我が身の事となるのです。
我が身の事をもはや諦めると、更に、若者の未来を憂える年寄りとして。
若い時は、老学者や作家の随筆が好きでした。
映画もそうです。
子供や青年の物語は嫌いでした。
自分は老成していると思いたかったのでしょう。
若者の世界で生きていく事が馴染めなかったように思います。
今なら、引きこもりのオタクと言われるだけです。
今の医療介護経営についての考え方も歴史観に基づきます。
医療介護保険の成立した時代背景とその政策変更の歴史から考えます。
私の経営戦略は、全て昭和33年の国民皆保険の成立からの展開として今を位置付けます。
未来は?
その長い国家戦略としての社会保障の構築が、崩れて行かざる負えない。
様々な日本の未来をシュミレーションして、如何なる事態になっても、存続可能な経営を進めています。
成功発展の為のリスクは最小限に留めます。
赤字の施設の安易な存続を許しません。
小さくとも、安定した利益を継続できる病院施設経営モデルを湖山に確立します。
全ての船が、コロナの嵐を乗り切れるだけのエンジンの力と喫水線の高さを維持します。
豊富なガソリン、資金も必要です。
兵站の余裕の確保です。
湖山は全国展開どころか、来年には、上海で1000床の老人ホームを開設する予定です。
兵站が伸びる事の心配もあります。
一方、アジアから湖山を目指す人材教育ネットワークの確保でもあります。
ネットのチームケア学会にその未来を確信しました。
マーケット拡大は、リスクヘッジとして安全確保の拡大としての考え方でもあります。
下り坂の経済財政の日本だからこそ、ローカルな湖山の医療介護施設が求められています。
私は歴史的時間軸思考の人間です。
故聖道理事長は、地理的地政学的思考の人でした。
実家にも、病室にも大きな地図帳が手元に置いてありました。
日々、時間があると地図を開いて見ていました。
何を考えていたのか、湖山の施設の場所を確認していたのか。
今では解りません。
台風、災害、地震何があっても、そこには湖山の施設があったはずだと電話がきました。
父は、政治と戦争の話は嫌いました。
昭和3年生まれの父にとって、戦時は一高の寮生活です。
一年早く生まれていれば、戦争に行っていた。
勉強の出来る奴より、食べ物集めが上手くて皆に配っていた奴の方が、その後出世した。
頭の良い奴よりも、面倒見の良い人柄が大事。
過去も未来も見る事を避けていました。
出世も成功も全く関心がありませんでした。
その日の目の前の患者の診療以外には、無関心。
でも、その事は未来に責任のある経営者の私には、許されません。
今では、父を、恨めしく、羨ましく思えます。
何時も、地図帳を手元に置く父と、歴史書を紐解く子。
これも、横軸と縦軸でしょうか。

【8月10日】8月の蝉

この日記を綴る明け方の時間は、周囲は蝉の声で一杯です。
隣が公園と研究所で、木々に囲まれているのです。
24時間冷房の部屋から一歩も出られません。
毎年8月は、銀座歩行者天国で、ゆかたで銀ぶらの夏祭りがあるのですが、コロナで中止です。
全国、地域イベントは軒並み中止です。
でも、湖山公式ホームページのバナーから、ヘルスケア・デザイン・ネットワークに入ります。
全国の湖山の施設内での夏祭りが満載です。
流しそうめん大会が、今の時期の必見です。
本当に北から南まで。
日本全国に湖山はあると感じます。
HDNのHPには、全国どの施設から直接掲載できるのです。
つまり、本部が作っているわけでも、編集しているわけでもありません。
自由無制限ノーチョイス。
私自身、毎日、何度か覗いて、初めて知るのです。
ああ、この施設はこんな事をしているのか、と。
このHDNのネーミングは私です。
この名前にこそ、私の湖山グループの構想の狙いが込められています。
全施設が何時でも、誰でも自由に発信できる。
私は、それを楽しみに待っている。
帝国型より、共和国型。
上意下達でも、下から稟議でもなく、フラット。
そうありたいと願う、湖山の理想です。
目立たぬ小さなバナーから入る湖山の世界。
時空間を超えた、アリスの鏡の国みたいですが。
ひとり蝉の声を聞いて、誘われる心の世界です。
誤解しないでください。
私には、まだ、魂だけでは無く肉体も現生に残っています。
蟄居老人となっても、心と幸せは、湖山と繋がっているのだなあと言う実感です。
昨夜、素麺を茹でました。
子供の頃の思い出。
夏休みの日、縁側で、兄弟で毎日のように食べた、氷水に浮かぶ白い素麺の色。
何故か、赤青緑に染められた麺が、一本づつあって。
それを、誰が食べるかで、兄弟喧嘩になる。
何故、そんな物にこだわったのだろう。
今なら、先にお食べと、妹に譲ったろうに。
それが出来ないのが子供の性根。
大人になると、そういう意地になって譲れぬ事が減って行く。
若さ故、愚かさも 愛おしい 麺の色。

【8月11日】クリエイティブ湖山

今日は、千葉県の特養ホームの工事工程会議があります。
私はWEB参加です。
この施設のロビーは、若いアート作家に任せます。
数年前に、彼女の作品を銀座の画廊で見つけて、お願いする事になりました。
彼女も今日はWEB参加です。
毎月の工事工程会議に現地で参加するのは物理的に無理になりました。
やむ終えませんが、便利になりました。
よく、湖山Gは、どこに、企画を以来しているのですかと、聞かれます。
レゴ美術館、個人美術館、ボルタリング中庭、スペイン風階段、シアターハウス。
風鈴美術館、建築中のにプラネタリウム館と様々ですから。
皆、私と担当者の趣味、嗜好、アイデアです。
企画会社に依頼するほどの予算はありません。
何よりも、自分のやりたい事を、自分の稼ぎで作る。実行する。
こんな楽しみを、お金を払って他人にさせるものですか。
その施設で毎日働く職員のアイデアが第一です。
毎日そこで働く、いや、ご利用者と、仲間と暮らしている。
人生の時間の多くを過ごす場所です。
見学のご利用者家族を毎日、マイホームのようにご案内します。
このユニットは私がインテリアを決めました。
この食器は私が選びました。
この車の色は私が決めました。洗車も楽しいです。
このパンフレットのデザインは私です。
そう、この写真のモデルは私です。オープン前の撮影ですから、若いですね。
玄関の植樹は私がしたのですが、大きく育ちました。
スタッフが、ご家族案内時に、そう説明するシーンを想像できます。
館内を飾る絵画は、高名な作家よりも、できれば、若いこれからの作家を選びます。
若手作家の為の支援展示と考えています。
オープンしてからも、毎年、アーティストトークのイベントをする。
数年毎に、作家の新作を増やす。
作風の変化成長を並べて鑑賞できる。
その作家の一生の歴史を展示する、作家個人の為の美術館。
作家個人の名前の付いた個人美術館など、そうあるものではありません。
作家にすれば、ゴッホ、東郷青児ならずとも、個人美術館を作って貰えます。
社会福祉法人の建物、財産は国家に寄付されたものです。
私が死んでも、相続税の為にオークションで売られる事はありません。
社会福祉法人の特養ホーム併設の美術品は、既に国の財産です。
無償貸与でお預かりしている作品もあります。
ご本人の意向次第です。
今日の施設は、フクロウがニックネームに付いています。
既に、銀座本部のスタッフが描いた可愛いフクロウの絵ができています。
パンフや紙袋のチャームマークとして印刷されるでしょう。
湖山のスタッフ自らのセンス、アイデアで作るのが、湖山ランドです。
楽しみに来年の竣工をお待ちください。

【8月12日】夜明けの明治神宮

日本の医療介護はこのままで持つのだろうか。
コロナで、アメリカやイタリア、英国のようにならないだろうか。
銀座の医師会での話によれば、銀座のビル診療所の多くは、来年の春まで持つかどうか。
生き残り競争。
患者も減り、更に家賃が高いから。
官邸に近い医療政策の大学教授の話。
湖山さんの言う通り、日本では、特養ホームのような、個室の重介護施設の貢献が大きい。
老健、特養ホーム、療養病床が後期高齢者の命をコロナから守ってきた。
日本の介護施設は、感染症対策の経験も豊富。
欧米は慢性疾患の専門病院施設は日本ほどではない。
死亡者は少ないが、介護施設から病院に移れない老人が増えて、介護施設が経営困難になる。
高齢者住宅も、老人の個室生活を担っている。
コンビニの弁当、惣菜も、個食用で、大家族大皿料理ではない。
日本の戦後社会は、個であって、貧しくはない生活を産業化してきた。
その上に、繁華街、イベント、旅行も楽しめる。
世界的にも豊かで楽しく、平和な良い国になった。
でも、その日本社会は戦後最大の転換期にある。
でも、最も変わるのは、景気や産業、オリンピックの盛大さではない。
社会保障、生活基盤。
教育、医療、福祉介護。
人間らしい人間生活の最低最後の拠り所。
その多くを、日本は国家が税金で、医療介護保険で支えてきた。
コロナをきっかけに、維持が難しくなる。
その事実を、政治家も行政も、先送りにしている。
本来は、国家も宗教も、生きる意欲を支える、心の最後の拠り所であるはず。
果たして、今もそうだろうか。
真夏は夜明けと共に明治神宮にお参りに行く。
車での通勤の途中で、早朝1時間寄るのである。
運転をしなくなってからは、そういう日もなくなった。
明治神宮は、日の出と共に開き、日の出と共に閉まる。
明け方の明治神宮は、涼しく、精神が落ち着く。
今年は、暑くて、気持ちの落ち着かない日々が続く。

【8月13日】感染想定シュミレーション

厚生労働省は、高齢者施設に対し、感染者が出た場合を想定して、シュミレーションを8月中に出すように求める事にしました。
重症化リスクが高い高齢者のクラスター化を食い止めるのが狙い。
主な内容は4つ。
消毒液、マスクなどの衛生用品の備蓄状況。
湖山は、マスクは、国内メーカーからは勿論、中国からも、万単位で中央購買をしています。
職員の健康管理体制。
湖山には、8の医療機関があり、職員の健康管理に努めています。
銀座医院は、コロナ検査も、しています。
濃厚接触者に当たる全職員の検査状況は、毎日理事長の私にメールで報告が来ています。
毎日数件があり、胃が痛くなる毎日です。
濃厚接触者を個室に移す生活空間の区分けをどう行うか。
湖山の介護施設は、ほとんどが、個室。しかもユニット型。
勤務体制の変更や系列施設からどの程度応援職員を呼べるか。
日本中の介護施設を運営する社会福祉法人の95%は、特養ホーム1つ。
系列施設を持っている法人など、全国全体からすれば僅か。
東京、千葉で院内感染が広がった介護系施設の実態を調べると。
医療法人系が多い。
隣に病院がある。
普段は頼りにし、良いのだが、外来受診や、スタッフ間、病院から感染しやすい。
でも、20名以上の施設内感染だと、どこの病院もコロナ患者を受け取ってもらえない。
救急車すら載せてもらえない。
クラスター発生の施設職員のほとんどが、濃厚接触者になり、1週間は自宅待機。
施設スタッフは壊滅状態。
結局、系列の病院から、大挙看護師が応援に入り、破綻を免れた。
このような実例からすれば、湖山グループの連携力が切実に必要とされています。
中越地震で、災害福祉広域支援ネットワークサンダーバードを設立し、副代表となりました。
東日本大震災で、全ての湖山グループが東北支援に動きました。
私も、3・13にヘリコプター3機で、気仙沼の施設に支援食料を掲載し飛行したのは、昨日の事のように忘れられません。
ガソリンを山形空港が売ってくれなくて、帰れなくなり、2次遭難してしまったのです。
その後、山形、静岡の法人から支援に来たワゴン車、救急車で、東京まで帰れたのは、湖山グループの全国支援行動のおかげです。
支援体制と言わないのは、実は、支援体制などなかったからです。
法人は各県違います。
メールも電話も通じません。
私も幹部も誰にも連絡が繋がりません。
一人一人が、全国の仲間を信じて自主的に活動を始めたのです。
湖山の1番素晴らしいところだと誇りに思います。
厚労労働省は、8月中に報告書を求めているそうです。
来年のチームケア学会のテーマはこれで決まりです。
災害は忘れた頃にやって来る。
私は、1日も忘れた事はありません。

【8月14日】医療介護施設こそ安全

コロナは感染しやすいが、死亡率はインフルエンザより低い。
陽性になって入院しても、復帰できる人が増えてきます。
でも、自宅に帰れない人も多くなります。
元々介護施設の入所者であれば、元の施設に戻ります。
でもその時には、クラスターが発生していれば、戻れません。
では、別の施設、病院が受け入れられるかと言えば、難しいでしょう。
クラスターの起きた病院施設は稼働が半減しています。
濃厚接触者検査の為、就業できないのです。
コロナ陽性になった人が再発の危険性もあります。
その人達を受け入れる介護施設が必要になってくるでしょう。
自然に中間施設の特養ホーム、老人保健施設に集まるでしょう。
最近、中間施設と言う言葉を聞かなくなりました。
サービス付き高齢者住宅が退院高齢者の受け入れて来たからです。
でも、月2回の往診では、維持できません。
やはり、重介護施設が必要です。
介護療養病床が欲しいところです。
でも、法的に存続できなくなりました。
受入可能な施設は、個室の特養ホーム、老人保健施設。
しかも、個室のショートステイでしょう。
湖山の東京の特養ホームには、24時間看護師勤務体制のショートステイもあります。
コロナ後の療養が、これからの課題です。
首都圏施設はその準備をしなければなりません。
コロナ対策の第1は、感染防止です。
第2は、集団でのコロナ検査の迅速実施です。
既に、首都圏で、濃厚接触該当者の出た介護施設の職員を30名位即抗体検査をしました。
勿論、銀座医院の即時の対応です。
老人保健施設には、医師看護師がいますし、湖山の特養ホームには看護師が法令より、多く配置されています。
銀座医院は可能なコロナ検査を、常に先駆的に採用実施しています。
他の必要な検査も同時に出来ます。
高齢者は既往症の悪化が心配です。
銀座医院がコロナから、湖山の職員を守ります。
銀座医院院長は、アメリカでPCR検査を含む研究生活をして来ました。
検査実務経験もあります。
検査機器を代表が買ってくれれば、自分で検査できます。
と、院長に言われて、真剣に検討した事もあります。
千代田区は、区予算で、区内の介護施設職員全員を3ヶ月毎にCPR検査を実施すると発表しました。
コロナ対策は、医療介護医療のサイクルネットワークで行います。
少なくとも、湖山は。
コロナの海の社会で、むしろ、湖山の病院施設内が1番安全。
家庭内感染が多い現状では、湖山で働けば1番安全。
そう職員に思われるようになりたい。
そう願って、今日も始まります。

【8月15日】今年の夏に失ったもの

36年前、事務長2年目の夏。
病院は黒字基調になったが、余裕があるわけではない。
サッポロビアホールに職員を引き連れて行けるようようになるのが来年の目標かなと考えた。
手に届く、それぐらいが日々の目標、贅沢だった。
そこで、銀座病院の屋上で、手作りビアホールを作ろうと思い立った。
当時、屋上は、物干し竿が並び、洗濯物がはためいていた。
空から、航空写真を撮られたら、銀座にもシーツやタオル、白衣が干されている屋上があるのが分かったはず。
患者さんにも憩いの屋上だった。
夜、施錠に行くと、タバコを吸っていたり、ラブシーンがあったり。
ベンチもなかったので、大塚製薬からイベント用のプラスティックベンチを多数頂いて並べた。
濃紺の椅子には、黄色で、オロナミンCと書かれている。
今は見なくなった。
夜間だが、ライトがない。
我がままを言って、葬祭業者に葬式用の提灯灯を屋上の柵に張り巡らした。
お盆に相応しい風景。
楽しく、思い出の職員手作りのビアホール。
生ビール樽や、かき氷機が並ぶ。
どこかの業者さんに頼み込んで持って来てもらったに違いない。
ボーナス支給の前日にしたのではないかと思う。
金欠の頃を狙って、まだ、少ないボーナスのお詫びと考えた。
楽しかったはずだが、困った事もあった。
屋上で、トイレがなく、いちいちエレベーターで階下に降りないといけない。
2年くらいでやらなくなったのは、ビアホールに行くだけのボーナスを出せるようになったからだが、トイレの件もあったかもしれない。
若い時の貧しさは、年月がたつと、涙の思い出となる。
渡哲也が亡くなった。
小学校生の時、映画館で「東京流れ者」を観た。
当時、祖父の知り合いに、映画のチケットをくれる人がいた。
住宅街の暗い映画館だった。
ポップコーンとコーラが楽しみで、映画に付き合う。
白黒の画像。
松原智恵子より、渡し舟に乗る、渡哲也の暗い風情が記憶にある。
ヤクザ映画だったと思う。
歌がヒットして、今でも耳に残る。
生き延びて、恋人とも別れ、また別の街に流れる。
彼が助けに来てくれる。
彼がまた、去って行く。
男の映画には、この2シーンしかない。
今年は、まだ、冷やし中華を食べていない。
今年の夏に失ったものは数知れない。

【8月16日】深夜プラス2

先週は、20代の頃の飲み仲間の名前を2人聞く事になった。
ゴールデン街は今はかなり健全になったらしい。
私の頃は、学生運動崩れを自称する、作家、編集者の溜まり場だった。
お金がなくとも、学生と言うと、隣のおじさんが飲ませてくれた。
その代わり、学生運動の頃の武勇伝を聞かされるのだが。
皆、ボトルを入れ、ツケで払っていた。
サントリーのホワイトが殆どで、角など、ボーナス時期でないと飲めない。
そのツケをなかなか払ってもらえない、と、ママは酔うと愚痴る。
そう言う店が多かった。
その中でも、小説の名にちなんで名付けられた、「深夜プラス1」に毎週末通った。
深夜歌舞伎町で映画を観る時間迄入れれば、明け方まで、新宿をたむろしていた。
翌朝、ガード下で深夜工事で働いていた人達と、卵焼き定食を食べる。
酔い覚ましの為に、また映画館に通う。
そして、新宿御苑を散歩する。
深夜プラス1は、冒険小説ファンのメッカ。
まだ当時は売れない頃の、やがては直木賞を受賞する売れっ子作家もいた。
バーカウンターの中は、学生アルバイト。
その1人が、先週、直木賞を受賞した。
作家志望と何時も言っていたように思う。
30年前の飲み友達、同好の士。
同時に、当時の常連客から携帯に電話があった。
私は携帯の番号を変えた事がない。
かなり昔の知人から電話が掛かってくる事がある。
彼は、フラメンコダンサー。
何度か、新宿のレストランで彼のダンスを観た。
数少ない、スペイン料理の記憶。
深夜には、何故か何かが起こる。
深夜プラス1。
深夜プラス2人の思い出が、今の人生につながる。
今年は、彼の直木賞作品を読んでみよう。

【8月17日】介護バブル崩壊

最近、30年前の不動産バブル崩壊の時の世の有り様を思い起こします。
庶民の生活は幸いさほど変わりません。
銀座六本木で毎夜鳴らしていた不動産経営者がいなくなりました。
その周辺のコンサルタント、広告代理店、不動産、タレントの人達も去りました。
その頃から、地方、しかも県境の中山間地を見る様になります。
事業より、農業、自然保護、環境保護、と言った都会人の思い上がった理想を持っていたのですね。
都会人が、故郷を持ち、自然の中での子育てや、老後を、都会と同じ至便さを維持して暮らせる。
そんな、環境雑誌みたいな事を信じていたのですね。
若いって、素晴らしい。
違ったのは、未来学でも、経営学でもありませんでした。
都会と、地方の歴史文化、価値観の違いです。
その事から、銀座での経験、知恵、正義を持ちこんでも、地域毎に全く違うのです。
地域の政治力学も、行政手順も、住民感情も。
日本は、幕藩体制の江戸時代から、地方自治は進歩していないのですね。
人の価値観を変えさせるより、自分の価値観が変わります。
当地の事業は私が創業しても、やがては、当地の経営者へ。
その人達が、今の経営理事と言われる、沢山の役員から選ばれた、法人責任者です。
いわば、副理事長、副社長です。
私の代理人です。
その経営理事が、首都圏に進出して、私と同じ苦労をして来ました。
やっと、地方から都会へ。
やがては、都会から地方へ。
その折り返し点が見えた来たところで、コロナ津波です。
まだ、施設迄到達していませんが、秋の第二波には襲われるでしょう。
川沿いの施設は、昨年同様、川の増水の危険に晒されるでしょう。
来春には、東京の医療福祉施設の閉鎖、倒産が増えます。
その再建を新たにどれだけ担えるのか。
基礎体力を上げます。
赤字施設をなくし、キャッシュフローを増やします。
中途管理者を新規採用します。
首都圏新規事業を担う中間管理者が足りません。
来年度体制の為に、私が全て直接面接をして進めています。
創業オーナーの個人経営から、オープン経営を目指して来ました。
職員への経営情報公開はより進めます。
特に新規湖山グループ参加法人においては不充分です、
湖山共和国は、借金と責任だけ代表が負えば良いと言う体制を目指して来ました。
父湖山聖道理事長の1周忌を前にして、新たな創業の時代を迎えると覚悟しました。
聖道理事長から、経営理事への中間経営者と自分の役目を自覚して来ました。
過去の上り坂の経営は、失敗、赤字も成長が全てを癒す、と受け止めてきました。
でも、これからの、医療介護ドミノ崩壊と、コロナ後の新たな成長の時代を迎えるにあたり、湖山の経営体制を見直します。
下り坂で、車両速度は上がり、車両の重量、乗客は増えるのです。
上り坂は、エンジンを蒸し、アクセルを踏み込むだけです。
下り坂は、ブレーキも使い、細かなハンドル捌きも必要です。
崖から転落しない様に、一時も目が離せません。
そういう緊張感で、今週も始めます。
石が飛んでくる嵐の中、足元の道は穴ぼこだらけ。
新規事業の数は減りませんし、MA が増えます。
ダブルプランどころか、トリプルプランです。
今後の湖山グループの、私の采配を、両手両足の経営と名付けました。
ハイブリット経営の次の時代を進めます。

【8月18日】優秀と善良

コンサルタント会社について。
優秀な人は、自分しか大事にしないし、犠牲的な献身はしません。
我が身を犠牲にする様な人は既に犠牲になっています。
優秀なコンサルタントとして生き残っていません。
生き残る事も優秀である事の証です。
我が身の失敗を認めたら、コンサルタント料を払ってもらえません。
世に、優秀な人と思われている人。
私に言わせてれば、成功すれば、自分の功績。
失敗しそうな大変な仕事は、人にやらせて、自分の責任にならない様にうまく逃げる。
言い訳がうまい。
大企業で生き残るエリートサラリーマンの鉄則です。
そうでないと出世できないのです。
左遷されてしまうのです。
連戦連勝の人などいるわけがありません。
連戦連敗でも、挑戦し続ける事で成長し、湖山は生き残って来ました。
成長し続ける限り、ゲームセットにはならないからです。
常にベンチャー。未だに未成年。
愛情を胸にしまい、責任を肩に背負って仕事をするのが湖山です。
責任を背負ってしまう人は、逃げきれなくなった律儀な性格の人です。
全力を尽くして燃えた人は、結果に関わらず、言い訳など言いません。
だから、私も黙って次の機会を、戦場を与えるのです。
何も考えず、何もやらず、何も責任を取らない人だから、その場で、葛藤もせず、ヘラヘラと言い訳を思いつけるのです。
私に平気で言い逃れをするのです。
私だって、君と同じ失敗の経験位、何回もあるよ。
私を騙して、嘘つく必要はないよ。
君の人間性が問われているのですよ。
人間が人間の命を支える医療介護の仕事ですから。
賢さは、謙虚と誠実さの次の資質ですよ。
思いが強く、熱心なのは、実は経験不足、自信の無さに対する不安かもしれません。
優秀で善良な人などいるわけがありません。
そんな人がいたら、コンサルではなく、経営を譲ります。
私がやるより、ずっとマシです。
善良と自称する人は、無責任を言い逃れているのかもしれません。
無能とは、能力を必要としないくらい、同僚に好かれ信頼されているのかも知れません。
昔、大蔵省と言われた時代。
出世する、出来る官僚を、あいつはワルよのう、と、時代劇のセリフの様に呼びました。
尊敬を込めてです。
難しい法案を、与野党、族議員を渡り歩いて、落とし所を探す能力があるからです。
そうでなければ、法案は通りません。
調整能力とも言えます。
嘘は付きませんが、嘘つきの手前で余計な事は決して言いません。
知識とコミニケーション能力と自己制御能力が突出しています。
でも、そういう人は、自己中心的で不遜です。
自己犠牲を求められる医療介護の仕事をする人を心からは尊敬する事が出来ません。
自分より、頭がよく、成功している人しか評価しないのです。
私達羊の生き方は、狼とは相入れません。
でも、狼から羊の群れを守る為には、グッドシープが必要なのです。
皆さん、湖山の幹部は、良きグッドシープになってください。

【8月19日】お金を惜しまず良い施設を

まだまだ利用者は増え続けます。
新幹線の利用者数から言えば、まだまだスキー場の数は足りません。
ゲレンデの待ち時間は、30分です。
こんなに、スキー客が溢れています。
ゴルフ場の数は、人口比で言えば、日本はアメリカの半分です。
まだまだ足りません。遅すぎる事はありません。
こんな遠くても、自動車での時間は20分余計にかかるだけです。
名門ゴルフ場もハウスはこんなに古くて風呂場は不満だらけです。
ジャグジー、サウナを贅沢に。
特に、女性向きに、エレガンスに。ここはフランス風に。
オール電動ゴルフカーで、スタッフは半分で。
キャディーは全国から募集します。
女子職員寮はピンクすると、若い子に人気です。
グリーンを上がってからのハウス迄の長い登り道も最後の達成感を与えます。
ハウス前で、若い女子が、冷たいタオルを持ってお待ちしています。
レストランには、六本木で修行した優秀なシェフを引き抜いて来ます。
この雑誌の表紙のハウスは、今日お連れした設計事務所の作品です。
この雑誌の巻頭カラーグラビアに取り上げさせます。
貴方は親会社から副社長で就任できる様、社長へのプレゼンで推薦しておきます。
孫会社の役員は確実です。
任せてください。当社は実績があります。
こうして、どこの大企業も、リゾートホテル、ゴルフ場、スキー場に乗り出しました。
担当者は、夢をかけて、欧米に負けない、本物の大人のリゾートを作ろうと心血を注ぎました。
欧米の歴史的リゾートの視察調査もお決まりです。
サラリーマンには初めて見るお金持ちの世界です。
感激して当たり前です。
外国に誇れるリゾートを作るには、お金を惜しんではいけません。
他社に負けない、それ以上の施設を作らねければ、勝って残れません。
お客様アンケートによれば、良い施設で有れば、もっとお金を払っても良いと言う回答が、こんなにあります。
そうして、開発会社が誕生し、にわか、サラリーマンリゾート経営者が多数生まれました。
竣工した頃には、あちらの山にも、こちらの山にもゲレンデが同じ様に作られています。
同じコンサルタントが、同じ資料、数字を使って、何社にも営業していたのですね。
過当競争になる事はコンサルタントは知っていたはずです。
騙される会社、素人担当役員のお客の責任だと割り切っていたでしょう。
その通りです。ビジネスですから。
リフトも進歩し、単座だったのが、4人乗りに、スピードは倍に、ゲレンデも1.5倍に。
つまり、ゲレンデの集客能力は、12倍になったのです。
1秒も待たずにリフトに乗れる様になりました。
溢れるはずだったお客は、何故か、スキーにも、ゴルフにも飽きたのか、あまりにも高い利用料にたじろいだのか、昔より減ってしまいました。
その大企業子会社は、今は、ほとんど、なくなりました。
25年前の話です。
最近、同じ様なロジックのコンサルタントの話を聞く様になります。
歴史は繰り返すのですね。

【8月20日】ナンバープレート

65歳の私が同年迄生きたとしたら、後26年もある事になる。
全借金を個人保証している為、終身オーナー経営者を辞めるわけにはいかない。
ALSで寝たきりや、車椅子生活になっても、尋常ならざる力のあった経営者を知っている。
それ程の、生命力も、気力も持ち合わせないが、入院寝たきりになっても、契約書に署名できる限り、創業オーナー経営者としての、責任は果たさなくてはならない。
松下幸之助翁は、晩年の25年を松下記念病院で執務していたと言う。
役員会も、新商品の許可も、病院の会議室で行ったそうだ。
父も、入院6年間は、病室で、経営業務をしていた。
医療フタッフに囲まれているので、自宅より、安心していた。
託児所のポッポの子供達のふれあいが、日々の幸せだったと思う。
少なくとも、私が持ち込む報告経営相談よりも。
自宅より幸せな病院というのもあるわけだ。
スタッフのお陰です。
子供の頃、父は車を運転するのが好きで、毎週末は家族でドライブ。
ゴルフをする様になっても、自分で運転して、夫婦でゴルフとドライブを楽しんでいた。
父は新車を買った事はないと思う。
何時も、親しい友人が買い替える際に、古いベンツを引き取るのである。
私は、そのまた古くなったお下がりのベンツを貰うのである。
しかも、昔は右ハンドルのベンツである。
エンジンが右にあるのに、ハンドルだけ右に付け替えたので、バランスが悪く、左に曲がる時は、スピードを落とした。
でも、左側通行の日本では、右ハンドルでないと危険だと言うのが、父の持論。
だったら、日本車に乗れ、と、いつも思っていた。
晩年は、左ハンドルのベンツになった。
譲ってくれる友人が左ハンドルの車にしたからである。
その時は、日本では、左ドアの方が、乗り降りには安全だと言っていた。
理事長は、勝手なものだ。
自分の意見が変わっても、躊躇も、恥ずかしげもない。
自分がヘビースモーカーだった癖に、やめた途端、喫煙しているスタッフに禁煙を説いていた。
理事長は、勝手なものだ。
その辺りは、私も似ているかも知れない。
銀座の院長を務めていた30年間は、毎朝私が運転して通勤した。
その間、友人であり、患者である、同窓生の思い出話を聞いていた。
性格談議、月旦と言う。
大臣や、財界人、大学教授となった偉い人との青春の思い出。
その後、偉い人に対する見方がだいぶ身近になった。
あの時代のトップは、偉かったと、思う。
特に昨今の日本のリーダーを見るとそう思う。
でも、それだけ、日本は幸せだったのだ。
これからは、そうではないだろう。
さて、父の為に、私が車を初めて買った時は、国産の最高級車を選んだ。
後部座席にマッサージ機能がある。
私は苦手だが、父は気に入っていた。
初めて、ナンバープレートを選んだ。
それは、820。父の誕生日。
誰も気が付かなかっただろうが、父は一眼見て、破顔した。
でも、口にする事はなかった。
父への唯一の、誕生日プレゼントとなった。
その車に今日も乗って通勤する。

【8月21日】感染症対応型施設

昨日、コロナ対策家具器具について、大手メーカーから総合プレゼンを受けました。
商品は目の前にあるのですが、プレゼンの部長さんはzoom の画像です。
カメラ付き非接触体温計。足で踏むと出る消毒液台。
受付カウンター用飛沫感染防止透明パネル。
食事テーブル用の飛沫感染防止透明パネル。
ネット電話用移動式4Kテレビ。
家族とのネット電話に使います。
1台あれば、どのユニットにも運べます。
小型パソコンやスマートフォンより迫力があります。
気に入りました。まず、1代購入します。
次は、抗菌加工の椅子、テーブルです。
抗菌能力を高めただけではなく、テーブルや椅子の裏まで同様の抗菌加工をしてあるのです。
次回の新規施設設備入札から、商品参加してもらいます。
新しい湖山の施設設計が開発中です。
陰圧空調設備の感染症対応ユニットをワンフロア入れてあります。
新しい敵には、新しい設備、武器が必要です。
設計設備家具食器全て、コロナ対戦の為のモデル施設を開発中です。
秋から、介護施設クラスターが多数発生すると厚生労働省は危惧しています。
重介護医療型施設の多い湖山は、その最先端であるのと同時に最前線にいます。
職員の手間と気苦労を少しでも、ハードで補います。
施設での感染対策の第一は、手すりの内側、テーブルの裏迄徹底して完全消毒する事です。
そこが、プロの仕事です。
新卒新人も多くいるので、二重三重に安全を高めます。
スタッフの能力を高めるだけではなく、ハードも最先端最高とします。
コロナとの科学戦争です。
これからの湖山は、設計設備も最先端感染症対応型です。
職員の命を守る為です。
1人のスタッフが感染すれば、濃厚接触者の同僚30人が、検査自宅待機者となります。
その家族を入れれば、100人が生活に支障が出ます。
湖山の誰もが、生活管理を徹底しているのは、自分1人で済まない事を認識しているからです。
1人が100人の為に。
湖山13000人が、1人の戦友の為に。
全力を尽くします。

【8月22日】新たな1日

半年ぶりに、病院会の早朝勉強会に出席しました。
朝6:30から、新宿のホテルの中華レストランです。
もう、1500回を超え、私が唯一の創設メンバーとなりました。
終身頑張るつもりです。
当初は、ゲストスピーカーの前に座り、質問をしていましたが、今は後ろのOB席で、質問は控えています。
シルバーシート、傍聴席ですね。
理事長、院長、ばかりですが、皆さん大変元気です。
学会、会合がないとやはり寂しく、ストレスが溜まると言います。
同感です。
頼もしい先生ばかり。やはり、使命感に燃えているのだと思います。
尊敬できる医者の集まりです。
昼も半年ぶりに、銀座のロータリーに出席しました。
銀座のホテルの宴会場です。
宴会丸テーブルには、先日見たばかりの、プラスティック仕切りが立っており、4人席です。
マスクで仕切りですから、会話など出来ません。
会の始めにロータリーソングを斉唱するのですが、唾が飛ばない様に、マスクのままハミングです。
盛り上がりません。
新しい世界。変わりましたね。
慣れて何とも違和感を持たなくなるのが、恐ろしい。
灼熱の日差しの下、銀座本部に帰ると、学生説明会です。
学生の顔を見るのも、半年ぶりです。
明るく、笑顔、姿勢も良い。
1年生だそうです。なる程。
4年生になると、顔つきが厳しくなります。
当然ですね。
君達の人生、未来はこれからだ。
私だって、引率の教授だって、18歳の時はあったんだけどね。
湖山には、あらゆる仕事があります。
このパンフも、ホームページも皆職員が自ら作っています。
だから、少し野暮ったいかも知れないけれど。
この、採用研修担当の仕事もそうです。
経理も、設計士も、そして、私のような経営担当もいます。
湖山には、将来の経営幹部がもっともっと必要です。
湖山には、これからも病院施設が増えます。
中国の老人ホームも開業します。
建築の仕事ではありません。
中国で、新しい高齢者医療介護サービスを担う幹部の育成支援が目的です。
日本の湖山の仕事です。
技能実習生として、中国、ベトナム、ミャンマーの若者が多数来日しています。
君達の同窓、同僚です。
彼らを一人前にして、故郷に帰すのが、私達の次の使命です。
皆さん方にとって、今は、コロナでアルバイト先も少なくなっていると思います。
湖山も盛大な夏祭りは自粛です。
だからこそ、遠慮なく、デイサービスにアルバイトに来てください。
歌を歌っても、踊っても、お菓子を作っても良いです。
お年寄りと、一緒に味わってください。
お菓子を作る事が目的ではありません。
一緒に食べて、共に味わう。
今日一日の幸せを共感する。
共に人生を歩む事が、目的なのです
その為には何をしても良いのです。
ご利用者様が喜び、君たちが自ら望み実行するのならば。
それが、湖山の仕事の有り様です。
医師看護師でなくとも、人の命を守り、人生を支えて行く仕事をしています。
でも、まずは、自分の命、健康、元気。
自分が健康でなければ、人は救えない。
元気で楽しい学生生活を送ってください。
また、お会いしましょう。
4年後に。

【8月23日】25時間勤務

在宅蟄居経営者の日常になって、テレビを観る時間が格段に増えた。
国際経済ニュースや、BS特集ばかり。
芸術、歴史特集は欠かさない。
クラシックコンサートと宝塚も録画してある。
読書のBGMで、ながら族なのです。
さて、その経済番組の社長インタビュー。
誰もが知っている、全国ビジネスホテルチェーンの2代目娘さん社長の登場。
その会社には、15年位前に、銀行を通して、ホテルと老人ホームを共同建築を提案した事があった。
会うまでもなく断られた。
ホテルで充分儲かっているので、ホテルに専念します、と。
もっともな話で、その後色々あったようだが、会社は無事乗り越えた。
今は、娘さんの時代を迎えて、次の繁栄を迎えているらしい。
そのインタビューで、感心した事。
初代父は内装業だったが、たまたまの縁でホテルを始めた。
1番目のホテル支配人は男性、2番目ホテル支配人は女性。
圧倒的に女性支配人のホテルが業績が良く、その後は、全て女性支配人。
世界中に進出したが、内装、サービスは日本と同一。
ホテルをマイホームとして使っていただいているので、日本と同じにしている。
ほとんど女性職員。
家庭的で、明るい笑顔ばかり。前向きでくじけない。
25時間勤務。
チェックインした時のスタッフが、チェックアウトも担当できる。
同じ顔でお送り出来る。
申し送りをする必要がない。
その分、まとまった長期休暇を取れる。
唸りました。
24時間施設業務には、申し送りの時間が必要です。
医療、介護の運営は、保守的で、長い歴史の下、確立されています。
本当にそれで良いのか。
重度医療化が進む中、職員の気質、資質の変化。
医療施設と介護施設のコミュニケーションの難しさ。
医療言語と介護言語の通訳が必要とされるような現実。
全てをガラガラポンは出来ないまでも、改革すべき時が来たのでは。
赤字の施設を経営分析をすると、介護保険が出来た当時の常識的運営のままになっている。
時代の変化、施設に求められる地域ニーズの変化を読み取れない。
旧態然の思考から進歩できない。
古い田舎の老舗温泉旅館の経営センスから脱皮できない。
素人の元内装業だからこそ日本有数のビジネスホテルチェーンとなれた。
老舗温泉旅館で全国チェーンになった企業は思い出せない。
老舗温泉旅館は本来、ご当地だけのものかも知れないが。
湖山もご当地の文化歴史を大事にしなければならない。
でも、全国に展開した今、未来の湖山はどうあるべきか。
未来に生き残れるのか。
13000人の全員の意見と希望を聞きたい心境。
グローバルに考え、ローカルに行動しろ。
経営書には、そう書かれているのだが。

【8月24日】皮膚で考える

リーダーシップと言う言葉をあまり聞かなくなった。
混沌とした時代となって、明快な価値観と方向性を持てなくなったからだ。
世界の政治を見ても、各国のトップを観ても、どれが正しい政策か、わからなくなった。
絶対的価値観、倫理観、正義感が作って来た世界に自信が持てなくなって来た。
何を目指せば良いのかわからなくなった。
吹雪で進路が見えなくなった事もあるが、最終目的地があるのだろうか。
転覆しないように、現状維持で精一杯という現実があるにはあるが。
世のリーダーはポジショントークばかり。
全体最適より、自己保身、自己利益ばかり求めているように見える。
進むべき道が吹雪で見えない。
その前に、貴方の目指しているのは、何処なのですか。
売り上げですか?利益ですか?自分の年棒ですか?職員の給与ですか?名誉ですか?
国を赤字にして、施設を赤字にして、何を貴方は威張るのですか。
謙虚な反省は無いのですか。
自分の間違った政策判断を認めない政治家。
失敗を無視して反省しない経営者。
どちらにも未来はない。
理想があっても、見栄を捨てなければ、現実の経営はできない。
大脳生理学、脳科学の本を良く読む。
NHKの人体シリーズでも、放映していた。
脳の神経と、手先、皮膚の神経が同時に動く。
脳が指示して、指を動かすのではない。
どちらかが、優先しているのではない。同時。
脳と体、皮膚が一体となって、感じ、考え、命令し、行動する。
もしかしたら、皮膚が考えて、脳が全体に伝えているだけかも知れない。
これこそ、理想の全員経営。
経営外部環境は現場の施設職員しかわからない。
また、全体の経営方針を全員が理解できなければ、艦隊は統一行動を取れるはずがない。
湖山の情報共有に制限はない。
大規模グループになれば、階層式官僚組織にならざるを得ないが。
これからは、zoom時代の次世代の神経型情報型経営システムが必要。
この日記も、その湖山の神経の1本に過ぎない。

【8月25日】マシュルームカレーを召し上がれ

銀座本部の屋上で、プランターでサツマイモを育てています。
その酵母をタンク培養して、芋人というブランドの焼酎を作っています。
本部ご来店のお客様には、お土産に差し上げています。
25度なので、飲みやすく、好評なのですが、消毒には使えません。
消毒には70度以上でなくてはいけません。
うがい用にと、オススメしています。
うがいしても、飲み込めます。
コロナに効くかどうかは、今後の研究が待たれます。
シャンペンの瓶に入っていて、銀座の地図で包装します。
それだけで、グッドデザイン賞を受賞しています。
その芋を育てるプランターに入れている堆肥は、八幡平の馬牧場の堆肥を使っています。
馬糞と敷き藁と温泉を使って堆肥化に成功したのです。
これも、銀座ミツバチ活動の一環です。
でも、それだけでは、牧場の維持ができません。
なんと、マシュルームの生産を始めました。
フランスの技術を導入し、植菌する事で、マシュルームを生産しています。
沢山取れたので、冷凍在庫にしてあります。
カレーに入れると、コクが生まれ、絶品だそうです。
コクがあると、塩分を控える事も出来ます。
機能性食品でしょうか。
小生は食べた事はありませんが。
そのマシュルームを湖山の川崎の特養ホームが200人分購入します。
200人分、28キログラム、冷凍送料込み5万円。
1人分250円。お買い得。
手数料は取りませんので、お申し込みは小生迄。

【8月26日】初級リーダー研修

zoomを使った会議・研修会の毎日。
昨日は、在宅で複数に参加した。
もともと研修会は最初の挨拶のみの参加。
全部聞く事はない。
最近は、司会に、一言だけ代表からご挨拶を。
などと、振られる。
開催の趣旨、講師と私の関わり等話し出して、30分挨拶をした事があり。
その後、挨拶時間が5分とか、長くても15分とかのスケジュールになっている。
飛行機、新幹線で銀座に集合の会合は、帰りの時間があるので、終了時間厳守。
私は迷惑至極な存在なのである。
だから、参加者が揃った開始直前の10分位を狙って話し出す。
前座興業である。
ネットだと、自分が見られている緊張がないせいか、集中していない人は直ぐにわかる。
私の話を聞いていない人を、講師が指摘していた。
厳しい。かわいそうに。
参加者20名プラスオブザーバー20名、計40名。
もっと大勢に、むしろ、上級幹部に聞いて欲しい内容だった。
ネットなんだよ。300人だって聞ける。
飛行機代もホテル代もかからないのに。
施設内で1時間でも聞いて欲しかった。
首都圏の職員の労務問題は、教育問題だと言うことが良く分かった。
ネットの問題は、会議をダブルで幾つも参加してしまう事。
集合会議なら、せいぜい1日2つ。
ネットだと、4つも6つも参加してしまう。
ジェットローラーコースター状態の毎日。
良い事ではないのだが。
今まで、会えなかった職員の顔を見ることができる。
よく見えるのだ、ボンヤリしていても。
こちらの画像、音声をミュートにして、聞いていた。
やはり、最後に、講師が代表はもういないでしょうが、と言いだした。
待ってましたとばかり、聞いていますよ、と一声入れた。
ご苦労様。聞いているだけで疲れました。
今日の仕事は病院の朝礼から始まる。
リアルに参加します。
皆さんお早う御座います。
今日迄湖山にコロナ2人 ご苦労

【8月27日】保育園に行って流れるプールを思い出す

他県に行くのがはばかれるようになった昨今。
江戸時代みたい。入鉄砲に出女。
確かに、今の日本は江戸時代末期の様。
幕藩体制に戻ってしまった風。
やがて、県境を越境するには、住民票パスポートがいるようになるのでは。
故郷を思い、東京では県人会が復活するかも知れません。
昨日は、都内多摩市の新しい保育園に行ってきました。
春に開業したばかりですが、コロナもあり、まだ行ってなかったのです。
新しい建物は、カジュアルで明るく、幼児にピッタリ。
予算は知っておりますので、ゴージャスではありませんが、清潔感に溢れます。
入り口に行けば、もう、庭から叫声が聞こえます。
灼熱の日差しの昼です。
園児は組立て式プールではしゃぎまくっているのです。
柵越しに手を振ると、皆、答えてくれます。
メロン!と答えてくる男の子がいます。
2歳児で、2回倉吉メロンを食べたので、覚えているらしく、今年もメロンが来るの?
と、聞いたそうです。
毎年送りますよ。
もっと食べたければ、保育園を留年してください。
この子たちが1番最初に覚える字が、倉吉メロンかも知れません。
昼食を園で頂きました。
可愛いサイズの牛丼です。
庭で作ったスイカも頂きました。
あまり、甘くないのが、新鮮です。
メロンのお返しを頂いた気分です。
病院の検食とはだいぶ気分が違います。
そのまま園児とお昼寝タイムに引きずり込まれそうになりました。
メロンのおじさんは、午後はネット役員会です。
私は、そろそろ大人に飽きてきました。
君達の今の時間は永遠だよ。
1日でも多く、この夏をプールで満喫して欲しい、楽しんで欲しい。
子供の時、家族で毎年行った豊島園の流れるプールを思い出します。
その、豊島園は今年で閉園。
ハリー・ポッターのテーマパークが出来ます。
ハリーが流れて来るプールには、なりません。

【8月28日】名誉施設長

25年前、富士山麓の特養ホームでの話。
中庭で可愛い小型犬を飼いだした。
何時行っても、誰かが抱きかかえている。
とうとう、お年寄りが、並んで、順番を待っている。
可愛いから。愛おしいから。
でも、ある時、犬は、可愛い小さな黒豚に変わっていた。
確かに黒豚のペットが流行っているとは聞いた事があるが。
施設長に事情を聞いてみた。
一日中誰かに抱かれているので、犬がストレスで毛が抜けてしまったとの話。
獣医の話では1日2時間以上は、犬にとってはストレスになるとの事。
人間ならば、過剰労働で、労働基準局の指導を受ける所だった。
犬は1匹、人は30人。衆寡敵せず。
かわいそうな犬は職員の家で療養中。
代わりに、この黒豚を飼う事にした。
豚では、誰も、抱きかかえる人はいなく、ベランダで終始昼寝をしている。
大きく太ったら食べるのではあるまいな、と余計な心配をしたのを覚えている。
その施設の中庭で、蛍を飛ばそうと、浅い池を作った。
猫に食べられるのか、幼虫は育たず、苔池になっていたと思う。
子供の事故を心配して、浅い池を作ると、鯉は皆猫にやられてしまう。
夏になると、池や滝のある施設設計を思い立つのだが、実際は維持が難しい。
鳥は病原菌、ウイルスを運んでくるので、病院では厳禁。
金魚か、亀が無難。
小学校の頃は、熱帯魚を夢中で飼っていた。
グッピー、ネオンテトラ、コリドラス、エンゼルフィッシュ。
昨日会った人の名前は思い出せないが、楽しい子供の時の思い出は忘れない。
認知症になっても、名前を呟けるのではないか。
自分の名前は分からなくなっても。
魚を飼うのは、水槽の掃除が大変で、年寄りには無理。残念。
人間以外の生き物は、銀座本部の屋上のプランター栽培の花を時々見るくらい。
御来社のお客様には、その屋上で獲れた芋で作った焼酎芋人を差し上げている。
25度なので、コロナですから、うがいにどうぞ、と言って。
千葉県にドッグランのある老人ホームがあるが、人気だそうだ。
犬にである。
人間にも人気になって欲しい。
群馬高崎で特養ホームを建築中。
ホームページを見ると、ベルを首にかけた、小柄な山羊が登場している。
名前は、きなこちゃん。
隣地の方が飼っているペットの山羊らしい。
もう、工事現場のアイドルとなっているのだろう。
なんと言っても、近隣住民第1号である。
不機嫌になって毎日鳴かれたら、困る。
フタッフが毎日おやつを差し上げて、近隣対策をしていると思う。
出来たら、名誉施設長に就任を要請したい。
飼い主の方の御了解を頂ければ。
勤務時間は1日2時間以内に致しますので、ご安心ください。
労災適用です。

【8月29日】ベルリン国際映画祭

世界三大映画祭の1つベルリン映画祭は、男優・女優賞の区別を廃止した。
最優秀主演俳優賞と最優秀助演俳優賞を新たに設ける。
ジェンダーの流れからすれば必然。
どの賞もこうなるのでしょう。
最近では、黒木華さんがベルリン映画祭で女優賞を受賞している。
実は、日本からは過去に4人受賞している。
全て、女性。男優の受賞者はいない。
男女の枠をなくすと、平等かというとそうはならないかも知れない。
演技面は圧倒的に女性が有利だと思う。
男性が受賞する役は、思い出すと、麻薬中毒、アルコール中毒、狂人、犯罪者。
リア王や、マクベスみたいな、尋常ならざる性格を演技する役ばかり。
こういう役を役者は、賞を取りやすい美味しい役と言う。
客を泣かせるには、子供と動物には敵わないとも言うが。
歌舞伎ならずとも、中世までは、シェークスピアも男優のみだった。
女性が禁を破って舞台に上がる映画もあった。
恋に落ちたシェークスピア。
アカデミー賞を受賞した。
宝塚で上演しないかな。
宝塚も、歌舞伎もジェンダー対応なのだろうか。
タカラヅカを見ると帰りの電車の男性が汚らしく見える。
と言った、女性がいた。
絶対デートで宝塚に行ってはいけない。
007も同様。ボンドには絶対敵わない。
歌舞伎は昔お見合いに良く使われたが、確かに宝塚で、と言うのは聞かない。
ジェンダー系で、印象深い映画。
チョコレートドーナツ。
女装のダンスが蠱惑的。女性より色気があった。
キンキブーツ。
ドラッグクイーンが履くブーツに焦点。
キングより、クイーンの方が圧倒的に強い感じがある。
映画館はどちらも女性で一杯。
看護士を看護師と表記するようになった時、違和感を持った。
士が意味することは性差ではない。
志と矜恃と責任感を持つ職業人の事を意味すると思っていたからです。
私の事を、経営師と呼ばれても、しっくりきません。

【8月30日】手を動かして考える

電気自動車を作った。
宇宙船を作った。
今度は、大脳皮質に多数の電極を埋め込む。
そうすれば、考えるだけで、車を運転したり、コンピューターを操作できる。
イーロン・マスクなら、生きているうちに実現化できるかも知れない。
実現化できないなら、やらない。
だから、出資しても大丈夫。
世界はもう、そう信じている。
早く、実現化して欲しい。
医療看護介護は激変する。
スポーツカーには関心はない。
自動操縦電動車椅子が欲しい。
テスラチェア、テスラベッド。
朝起きて、ベットが椅子に変形し、自動運転車椅子に。
次はそのまま、車に変形する。
アニメ「老人Z」だったかなあ。
クリント・イーストウッド主演「ファイヤーフォックス」
思考するだけで操縦できる、ソ連のジェット戦闘機を盗んで来る物語です。
その頃は、軍事技術は、ソ連の方が進んでいると考えられていた。
トランプ大統領は観たことはないでしょう。
すると、考えると言う意味が変わってくる。
今までは、トイレで、風呂で、散歩しながら、車を運転しながら。
肉体、運動、環境と一体になって、その影響反応の下に思考した。
頭の中だけで社会が実現する。マトリックスの世界。
誰も汗をかいて、肉体を苦しんで鍛えることをしなくなるかも。
マイケル・クライトン原作「ターミナルマン」
発作を抑制させる為に、脳に電極を埋めた患者の物語。
映画にもなったはず。
寝たきり準備中老人としては、期待して実現を待つばかり。
健保組合は、マスクのニューラリンク社に出資した方が賢明だと思う。
zoomも考えるだけで操作できるようになって欲しい。
電脳集合機械生命体 ボーグ が誕生するかも。
詳細は、テレビ・映画「新スタートレック」をご覧あれ。

【8月31日】社会の健康寿命

父故聖道理事長は、虎ノ門病院の時代から、政治家、大蔵官僚の患者が多かった。
私は子供の時代から、総理大臣を身近に見る機会があった。
どの偉い大臣も、威張ったり、怖い人はいなかった。
女性や、子供に気配りをする包容力のある人でないと、与党の領袖にはなれない。
むしろ、野党の議員の方が、周りに威光を発する人が居たように思う。
子供の時の印象なので、誰がと言う事もないが。
学生の時、総理大臣の自宅に挨拶に行った時、帰り際に、君にこれをお土産にあげようと、サインボールを賜った。
巨人軍のスター選手のサインボールである。
その選手は、国民栄誉賞を受賞していた。
そのボールは今は見つからない。
政治家、特に総理になる人は大変だ。間違いない。
命を縮めた人も多い。
総理大臣の病気、健康の事だけを書いた医者の本も読んだことがある。
テレビの日本の歴史番組で、歴史的英雄の持病、死因を専門家が論議していた。
餓死する民がいる一方、殿様は日本酒、ご馳走で、糖尿、成人病で短命だった。
家康は漢方薬、鷹狩で、健康に気を使い長寿だったから、徳川政権が盤石になった。
戦後大企業になった創業者は、皆長寿です。
元々の生命力が違うのでしょう。
意欲も責任感も、仕事のストレスも尋常じゃない。
それも、活力と自制力に転換出来る人のみが、長期政権になり、大成するのです。
私の名前の泰成は、「安泰に大成する」事を願って命名された。
と、命名した祖父に聞いたことはありません。
小生の自己解釈です。
でも、昭和の次に平成の世になりました。
第二案は、泰成だったとか聞いた事があります。
確かめたわけではないので、嘘だと思いますが。
最近、3年は生きてください。
と言われました。
後3年経てば、湖山グループは安泰です。
と言う意味なのか。
後3年したら、代表は不要です。
と、言う意味なのかは、聞きそびれた。
誰が、次の日本のリーダーになっても、この今の江戸時代末期のような日本社会は変わらない。
だからこそ、湖山は変わる。
変わって見せる。

用户7825 用户7825
5 个月前
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